たまこのバカ

今日は、朝っぱらからたまこの抜糸に行って来ました。
手術から２週間になりますか。
アタマの皮は薄いから、大事をとって今日まで待ちました

朝から、雨

動物病院の駐車場は、細くて狭くて、とてもイヤ
なので、いつもは自転車にたまこの入ったカゴを積んで通院しています。
雨かよ・・・
仕方ないので、歩き
ギョ～ギョ～鳴くたまこに通行人が振り返ろうが、平気。

キズの状態はまずまずなので、抜糸できました。
・・・んが、念のため、真ん中いっこだけは取らずにおいてくれました。

そして、エリザベスカラーも取れたのでした

さて。
たまこも無事だし、あたしの今日の仕事は「待ち」に入ったしで、自分の練習へ。
がんばったけど、また今日もビミョーな出来具合で、しょんぼり帰宅

帰ると、たこちゃんが・・・



ア、アンタ、血ィ出てるんでない
たまこのまわりには、おびただしい抜け毛

掻いたか、掻いてしまったのか・・・

本人（本猫）は平気そうなのでしばらく様子をみていたが、自由に顔は洗うし、キズを家具にこすりつけてソフトに掻いている　
キズを確認すると、ああ、

パックリ

さっき、重たいたまこカゴを抱えて、徒歩で再び病院へ行って来ました。

「本日休診」

ウソっなんで
今朝は開いてたじゃん
ドアに書かれた診察時間、「水曜日は午前のみ」

はああ～

先生のバカ
たまこのバカ
あたしのバカ～

明日の朝まで、たまこの傷口開いたまんま・・・


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体育館

昨日のジュニアでは、コドモたちに練習不足の話をしました。
他のジュニアに比べて、圧倒的に練習時間が少ないかな、と
週２回の２時間。
こないだの試合で勝ってたトコは、週５回練習とか聞いた。

・・いいなあ

まあ、てなワケで、コドモたちはお休みの日は体育館に行って自主練するんである。
（エラいねえ）

今日の土曜日は、下娘も参加。
あたしも一緒に打ちたかったけど、今日も上娘の送迎があるから、時間が合わなかった

さて、近くの体育館。
区の体育館だったのが、経営困難なためか、各区一斉に民間企業の経営になっちゃった。
利用料金とか予約方法とか変に変わっちゃったらどうしようと思ってたけど、省エネにうるさくなったくらいであまり変わらない。
近くの体育館は、某スポーツクラブの経営になった。

個人利用で空いてる時間を問い合わせて、体育館集合。

予定時間よりちょっと早めにコートが空いた。
んが、早すぎて、何人かが激しく間に合わない。
（もともと少し遅れる予定だったのね）
終了時間は全員一緒だから、早めに入っちゃうと遅れる数人がかわいそうじゃん

って相談してたら、体育館の兄さんがやって来た。
「利用券をご購入ください」
「いや、でも、何人か遅れるから・・・予定時間まで待って入ってもいいですか？」
と、あたしたち。
「いやそれは、あとから来られる方が困るんで、もう入ってもらっていいですか。」
ごねるあたしたち。
今日、別に混んでないし。
他に誰も待ってないし。
ほんの５分１０分くらいだし

そこで、体育館の兄さんは言った。
「２時間もあるんですよ。
コドモなんだから、１時間もやれば十分ですよ。」

・・・はあ!?

「いいえ？２時間でも足りないくらいですけれども』
すかさず、言い返した。

「そーですかあ？」
とひっこまない、お兄さん。
「そーですよ？いつも２時間では足りないから、こうして来てるんですよ」
「そーですかあ？」

なんだこの男

６分だけ待って、利用券を買った。
なんだ、この体育館
いつもオトナで利用してるけど、こんな不愉快なこと言われたのは初めてだ

「コドモだから１時間で十分」って、一体何

民営化か民営化のせいか
コイズミのせいか
（・・・ちがうか）

って、４年生に利用券買わせてたら、値段まちがって買ってくれたわ・・・

とたんに、立場逆転
「すいません、すいません」と謝りたおして、買い直し。

ああ・・・・

今日も、いい天気～　


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本番終了

連休、おわりましたね。
とっても疲れたわ。

ヘルペスできかけたけど、mixiで教わった荒療治でひっこめました。
ヘルペスね、できかけの早い内から●キロンなどの消毒塗って、それから抗ウィルス剤を塗るんです。
ちょっぴりシミるのがキモチイイ
・・・万人にオススメできる方法ではないので、ご注意を。

さて。

上娘、公演本番直前に、聞いてきました。

「ねえママ、ゆうれいのメイクって、どんなかな？」

「え？メイクするの？」
「去年の舞台だって、自分たちでメイクしてたよ」

・・・そーだったっけ？
以前所属していた劇団では、ドーランからつけまつげまでフルコースで塗ってた（しかも親が！）から、今の劇団のナチュラルメイクは見えないわ・・・

「そーねえ。ゆうれいなんだから、

とーぜん、こうだね」



「ふふふふふ・・・・はりつくぞ～・・・・」

・・・ちがうか

上娘は「もういい！」とプンスカ行っちゃいました。


さて、本番
練習不足を心配していましたが、なんの、全然
かむ、とか、まちがう、とかはあっても、そんなの全然気にならなかった。

母さんは、号泣だったよ

イヤ、娘がよかったというよりは、話がよかった

舞台の娘は、フツーにこんなんでした。



戦時中のエピソードとか、コドモ９人中８人死んじゃうトコとか、もう号泣ッスよ
舞台を観てくださった学校関係者がいらっしゃったら、ぜひ学校に呼んでくださいまし。
コドモたちを泣かしたい

・・・ちがうか

２回目の公演に、義理の両親が来てくださって、あたしは義父と義母にはさまれて観劇したんですが、３人で泣きました。
特に、義父はターゲットど真ん中でしたね。
ゆうれいたちと同じ世代だもんで、軍事教練とか思い出してドードー泣いていらっしゃいました。
あたしも、２回目なのにな

３回目は、もぎりなどの手伝い。
すでに昼泣いているので、コンタクトが白く曇っておりました。
ああ、白内障ってきっとこんなだな・・
なんだかテンポが早くて、あんまり泣けなかった。
・・・とか言いつつ、はじめちゃん（生き残ったおじいさん）のシーンではきっちり泣かされました。
ああ、前日からすんげい泣いてる、あたし。

いい舞台だったなあ。
娘ががんばってたのはまあ置いといて、いい舞台だったわあ
１１月には、学校巡演があります。
小学生、泣くがいいさ
これを読んでる権力者のアナタ、アナタの学校にもお呼びなさい
きっと後悔させないから

チケット買ってくださった方々、そして観に来てくださった方々、本当にありがとうございました。
お花もお菓子も、ありがとうございました。
なんだか年々、お花よりお菓子の割合が増えてゆく・・・？？
みんな、娘のこと、つかんでるわ
（試合前日なのに来てくれた●っきー一家、大感謝）


下娘は、試合をなんだかがんばって（楽しんで？）きたらしい。
明日、ジュニアのみんなから結果を聞くとしよう。
勝てなかった話はちょっぴり聞いたけどもな
いやいや、勝ち負けじゃないからね。

明日は、たまこもやっと抜糸です
「ゴハン」とか「しっこ」とかの他に、「顔かいて」とかもうるさく言います。
エリザベスカラーのせいで、顔も洗えないし、カラダもなめられんとです。
年寄りはとにかくうるさくリピートするので困ります。
きんちゃんも晩年は口うるさくなってたなあ。
残り時間はあと少しなんでしょうなあ。



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明日から本番

シルバーウィーク、上娘のレッスンの送迎ばっかしで今日まで過ごしています。

こんな直前に、「肌色のババシャツがいる」とか言いやがるものだから、買い物も

いよいよ明日から本番だというのに、今日のレッスン、午前中がお休みになってしまった。

・・・なぜ？

「つめて練習して疲れただろうから、午前中はゆっくり休んで」
とのこと。

指導者として考えると、コドモたちの集中力が切れてんじゃないのか？
ジュニアでもそうだけど、直前こそみっちり練習させたいが、疲れで集中力が切れていると練習のイミをなさない。
ダラダラやるくらいなら、休んだ方がマシなんである。
でも、そんな詰めてがんばってたっけ？？
キャストが全員揃うことも少なかったし、むしろ練習不足なんでは？？
こんな直前に、ゆっくり休んでて大丈夫なのか？
って、空いた午前中に天神（福岡市の繁華街）で遊ばないかって、娘にお誘いメールが来たわ

・・・ホントに大丈夫なんだろうな！？

（もちろん、ウチは行かせないけどな）

そんなこんなで、いろんな心配も混じって楽しみにしている。
ふふふふふ・・・

公演の詳しくは、こちらまで↓
「ぺったりゆうれい」





下娘は、明日はジュニアの練習、あさって試合
あぁあ～試合が気になる気になる～
チビチビチビたち、大丈夫だろうか
（イヤ多分、余裕で大丈夫なんだろうけどさ　　）
（イヤ、自分の娘の心配はまったくしてないんだけどさ　　）


さて、たまこですが、こんなです。



不器用なので、ゴハンのときだけカラーをはずしてやります。
すっかり口が肥えて・・・いやいや、衰弱して、ちょっぴりお高い缶詰しか食べません。
それも、ちまちま食いで残すモンだから、それを狙ってショコラたんが忍び寄ります。
仕方ないので、はずしたカラーは、一時ショコラたんに装着
エリザベスカラーをつけられた猫っていうのは、なんでこう情けないのかしらね。
ショコラたんは部屋の隅っこの角っこに張り付いて、固まっている
つゆたんは、自分もカラーをつけられたらたまらないと、寄り付かない。
おいしいゴハンをゆっくり食べたたまこは、食後のうまうま（顔を洗う）をやるんだが、傷口をうまうましちゃったらたいへんだからな
すぐに、カラー装着
そして、自由になったショコラたんは、すぐにおいしいゴハンの残りを食べる

ショコラたん、デブへの道をまっしぐら



さあ、明日から二日間、チ●ビタ飲んでがんばろー


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シルバーウィーク？

この新しい連休を、シルバーウィークというのね？
５月がゴールデンだから？
（なんで、『ゴールド』でなく『ゴールデン』？？）
それとも、「敬老の日」が入っているから？
・・・両方？？？



連休中、上娘はもちろん毎日、舞台の練習。
毎日、お弁当を作らねば

下娘は２３日がバドの試合だから、ジュニアの練習もあるな。
・・・お弁当、追加。
あたしもだわ

・・・ジュニア、最近いろいろあって、気が重いッス。
いろんなコドモと、いろんな親がいてなあ。
いや、みんなちがってみんないい・・・んだろうけど、せめて、一生懸命参加しようよ
コーチも一生懸命教えてるし、役員さんも忙しい中お世話焼いてくれてるんだしさ。
他のコドモたちも、キツい練習をがんばってるしさ。

いろいろ迷いが出て、メインコーチに聞いてみた。
ウチのジュニアの目指すところって何？
そしたら、「子どもたちを精神的に鍛えるところ」と答えてくれましたわ
なるほどなあ
自分に甘い甘い甘えっ子ちゃんたちを、キツい練習を通して鍛えているワケです。
少しは自分に厳しくなれるように。

そんな中、「健康増進」が目的みたいな超マイペースなコがいると、他の子どもたちの練習の妨げになったりする。
やる気があってカラダがついて来ないだけなら、まだいい。
その子を引っ張ることが、みんなの勉強にもなるから。
ところが、どーもやる気がみえない・・・・
なんで、本気で走らないんだろ？
これが、企業のやってるスポーツクラブみたいなトコロなら、その子のペースに合わせてじっくり付き合ってあげないとイカンだろうが、ここは公民館サークルで、オトナはみんなほぼボランティア。
キツいようだが、ここには合わないんじゃないのか？
何度もそう思うけれども、本人がそう思わない限り、現状は変わらない。
「辞めてください」とも言えない、公民館サークル・・・

ああ、また今日もジュニアだわ。
気が重い重い・・・


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たまこ、帰還

朝から、たまこを迎えに行きました。

受付で待っていると、信じられない野太い鳴き声が・・・

手続きを済ませ、診察室で再会すると、たこちゃんが野太い声で鳴き（泣き）ながらすり寄って来ます。
「たこ～」
「んな～」
（外ではすまして『たまこ』と呼んでいたんだが、それどころではない。）

顔の左側が、減っていた。
先生は、しきりと「今は腫れているけど・・」とおっしゃっていてが、どこが腫れているんだろ
べっこし凹んでいるけれども

結局、良性か悪性かの細胞検査はしなかった。
良性でも、根が深い腫瘍なら同じ場所に再発するそうだ。
・・・もう切れないよね
切るトコないよね
悪性ならば、血流に乗って肺や肝臓に転移することが多いんだそうな。
人間のように、抗がん剤を飲ませたくはない。
薬を飲ませるだけでも、猫には負担なんである。
若い猫ならそれで長生きさせたいが、たこちゃんはもう１６歳。
きんちゃんの生きた年齢を追い越してしまったな。
あとは、楽に楽に、毎日楽しく生きてほしい。

たこちゃん、帰り道には「ふーっ」とか言って怒ってました。
どうも、エリザベスカラーがイヤらしい。
イヤでも仕方ないじゃないか
キズがむき出しだわ
なんかホータイでも巻いてるイメージで迎えに行ったんだけども、そのまんまである。
そこに、抗生剤を塗ってやるんである
こうしてヒトはナースにもなれるんである。
（なれねえって）

家に帰ってグッタリかと思っていたが、たこちゃんは積極的に歩き回った。
エリザベスカラーをカッツンカッツンぶつけながら、イライラしながら。
・・・しっこだった。
トイレにカラーがぶつかるし
なんとかしっこを済ませて、わざわざ準備した寝床には見向きもせず、キャットタワーのてっぺんに上ろうとする、たこちゃん。
・・・イヤ、もちろんムリである。
介助して、ようやく上らせる。
そこでやっと眠るたこちゃん。
今は、キズより何より、エリザベスカラーがイヤなのね

もう一人のおバカ、ショコラが「うううう・・・・」とか、たこちゃんにうなっている
おバカだ・・・
病院くさいのがイヤなのか。
つゆちゃんは、知らん顔。
・・・慣れてんななんで？

しばらくは、飲み薬と塗り薬で、通院もしつつ、抜糸を待ちます。

猫だから、わかりやすい場所でよかった。
これが、人間だったら
顔が変形するような手術を受けるとなると、人生が変わるよね。
これから、ウチに来たお客様はたこちゃんの顔にビックリするのかも。
たこちゃんがそれを屁とも思わないですむのが、ウレシイ。

これから、たこちゃんを猫かわいがりするとします


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猫のたまこ

たまこ、通称たこちゃん、１６歳。

アタマに腫瘍ができました。

この数ヶ月、左目の上になんかハゲがあるよなあ、とは思っていました。
ときどき、腫れてんじゃないか？とも思えて。
でも、きっとショコラに襲われてケガしちゃっただけだろうと甘くみてました。

それが、数日前、ブックリ腫れて、血が出ている。
でも、痛くもかゆくもない様子。

昨日の試合のあと、病院に連れて行きました。

「腫瘍」です。
人間と一緒で、良性なのか悪性なのか、まだわかりません。

良性ならば、「おでき」「いぼ」が化膿したもの。
化膿は薬で止まるだろうが、「いぼ」などは自然には消えないので、このまま？

悪性ならば、「ガン」。
どんどん大きくなる。
今の大きさが、切り取れるギリギリということ。

人間のように事前に細胞検査しても、正確に結果が出ないとのこと。

というワケで、手術で取ることになりました。
大きめに切るだろうから、左目が引き攣れないかな？
痛いだろうな。

犬猫の場合、多くの場合、悪性の可能性が高いそうです。
目立つ場所でよかったんだと思います。
お腹の中だと、きっとわからなかったと思う。

手術に５万円ほどかかるってことで、「まだ切らない」とうだうだする飼い主さんも多いそうです。
もし「ガン」なら、どんどん大きくなって、手遅れになったところで緊急手術。
そんな例もあるそうです。

想像した。
どんどん腫瘍が大きくなって顔が浸食されていくたこちゃんを。
手術は高齢に負担だし、かわいそうにはちがいないけど、それは仕方ないだろう。

昨日は手術に耐えられるカラダか検査してもらい、OKが出たので、今日、早速手術です。
夕べから絶食し、朝から入院でした。
暴れてはいけないので、洗濯ネットに入れて行くという指示です。
なーなー鳴くたこちゃんを、ネットへ。
ショコラまで「なにすんのー？どーすんのー？」とあたしによじ上って来ます。
順調に終われば、明日退院ですって。
避妊手術みたいだね。

あとは、取った腫瘍を検査に出すかどうかを迷っています。
いや、受けなくていいと言うダンナを説得したいんだが、どう話したらいいか迷っている。
苦しい治療で延命はしたくない。
そこは、一緒。
だからって、「ガン」かどうかも知らなくていいのかな？

「ガン」だったとしても、抗がん剤を飲ませたりの苦しい治療は受けさせたくないんです。
もう１６歳だしね。
受付でそう話してて、涙が出てしまった。
たまこ、もうすぐ死んだりするのかなあ。

人生の終わり方は、ヒトねこ、それぞれだなあ。


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試合でした。

昨日、試合でした。
市民戦。
下娘も出るので、一緒に出かける。
これだけでうれしくて、テンション上がる
ジュニアから、３ペア。
いつもなら引率だけなので油断しまくりなんだが、自分も試合
うれしくて、たまらない。

あたしのペアは、組みたかったヒト。
すご～い。シアワセ～
弁当は、チャーハンわ～い
（そこか）

開会式前に、仕事＆猫友だちの、Tさんに会えた
リアルで会うのは、すんげい久しぶりだった。カンゲキ

そんなこんなで、テンション上がりまくりのこの試合。
コートに入ると、どうなると思う？



・・ガチガチに緊張するんである・・



でもまあ、もう初心者でもないので、緊張ではとまどわない。
緊張を受け入れて、試合をする。
サーブする手が震えていて、自分で笑ってしまう。
初戦は、若いペア。
キレイなフォームで、ガンガン打ってくる。
第１セットをギリギリで落としてしまった
ただ、相手は若い分、ミスも多い。
あたしたちオバチャンは、じっくりみっちりガマンして返していき、だんだん調子を上げ、ファイナルセットまでいったがちゃんと勝てた
ああ、よかった。
こういう、きちんとがんばれば勝てる試合を文字通りきちんと勝てること、これ大事

第２戦は、知ってるペア。
一人は悪友。もう一人は、上ランクの方。
こういうペアは、トップアンドバック（略してトッパン／前後の隊形）固定で戦うので、あたしたち、このトッパンをどうくずすかで作戦練って試合に臨んだ。
前に張り付きたい悪友を、後ろへ後ろへ追いやる。
トッパンをくずすのは、成功した。
・・・したが、そっからのプランが足りなかった・・・
惨敗
だいたい、アタマ使って作戦練って入った試合で、勝てたためしがない
アタマ使うと、カラダが止まるんである。
とてもキレのないあたしたちであった
まず、いつも通り、相手の出方を見ながら思い切りやって、それでダメなとき初めて作戦変えた方が生き生き試合できるんじゃないか。
そう反省した。
対戦相手に対する予備知識ってジャマだなあ
まだまだ未熟な自分なのであった。
悪友ばっかり狙って打っちゃったわ。ごめんね

これで、決勝戦には行けなくなった。
あとは、いい試合をするのみ。

第３戦は、これまた、以前ペアを組んでいただいたことがある先輩と、上級者ペア。
（おいおい、そんなんばっかりだな）
この試合は、なんの気負いもなく、いい試合ができた。
もちろん、２セット先取で、勝った

勝ちたい試合でも、気負いなくきちんと勝つ。
これができたのも、いい自信になった。

今回の試合、結果は残せなかったけど、本当にためになった。
ペアとあたしは、まったくタイプのちがうプレイヤー。
チカラで押そうとするあたしと、上手な配球でチャンスをつくってくれるペア
とても気持ちよく、ガンガン打たせていただいた。
ダブルスって、二人でやるもんなんだねえ～
・・・って、実感持てる試合であった

コドモたちもがんばっていました。
みんな１試合は勝てたし、女子の１ペアはDランクで準優勝しました
スゴいねえ
ウチの娘たちは、４年生ですからねえ。
すんごい小さくて、ビックリだった。
これからですね。

さあ、また明日からがんばろー


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忙しい小学生

今日は、バドの教室に行かないと言う、下娘。
（上娘はすでに引退。）

ムリに「行きなさい」とは、言いたくない
試合直前なら、言ったりするけど。
いや・・・、試合直前じゃん？今。
今週末は、市民戦。
あたしも参加。
この試合なら、オトナもコドモもエントリーできるんであった。
こっそりと、親子ペアで出てみたいと思っていたけれど、上娘はすでにバドをやめてしまった・・・
下娘は４年生で、一緒に出るには、まだまだだわ
でも、あたしは１回組んでみたかった方をゲットできたので、ちょっとシアワセ
今日もペア練習したけど、なかなか楽しい
下娘は、同じ４年生のいつものペアの子とエントリー
オバチャンたちにどこまで通用するか（しないだろーけど）、なんか楽しみ
ジュニアから、あと２ペア出る。
わあ、すんげー楽しみ

・・・は　いいとして、だったら今日は教室で練習だろう

んがしかし、実は、試合前日の土曜日は、おピアノの発表会ですのよ
（去年はあたし、ドッジ市大会でジャージだったな・・・）

まだ、いまいち練習不足な娘たち。
今日も明日もバドだと、多分おピアノがダメダメでしょうね・・・
（明日はジュニア練習日だし　）

しかも
４年生は、音楽発表会っていうのがあって、その伴奏ピアノのオーディションが月曜日にあるという・・・
んで、その楽譜をもらったのが、昨日だとさ。
これが、４年生にはけっこう難しい伴奏でさ。
もちろん、オーディションを受けるんだって、下娘。

ええ～っと？
いつ、何を練習したら、間に合うんだっけ？？

小学生って、こんなに忙しいんだっけ？？
あたしは小学生の頃、毎日外で元気に遊んでたけどな
虫獲ったり、魚獲ったり、花摘んだり、野菜もぎったり（コラ）
多分、生きるチカラをつけていたんだと思う。
今のコドモたちはどーなんだろう？

・・・そーいえばこないだ、ゴキブリを見つけたダンナが「誰か取ってええ～」ってなってたので、おもしろいからほっといてみた。
ショコラたんがすでにもてあそんで殺したゴキブリ。
たまたまやってきた下娘に、ダンナがまた「取ってええ～」って頼んだら、平気な顔してつまんで捨てた。

素手で

・・・育ってんじゃん、生きるチカラ・・・
（ちがうか）


本当は、すごくバドの教室に行ってほしいけど、親の気持ちの押しつけは、ガマンガマンなのであった・・・




昨日、朝の通学路に、猫の死体があったそうです。
首を切断された・・・。
カラダも、バラバラだったそうな。
夕方は、首はなく、カラダはすでに骨になっていたそうな。
（カラスに食われた？？）
帰宅した娘たちから聞いて、ビックリ。
今日、念のため、娘の連絡帳に書いて、学校に知らせました。
すでに知ってるとは思ったんだけど。念のため。
小動物の虐待は、大きな事件の前触れだったこともありましたしね。
今日の、連絡帳の返事は、ウチの連絡で初めて知ったと書かれていました。
校長教頭に連絡して、警察にも連絡して、現場も見てくれたそうな。
まあ、今できることは、それくらいだね。
とりあえず、よかった。
しかし、たくさんのコドモたちが目撃してるのに、誰も先生に言わないんだね。
ウチのコもね。
変なの。

しかし、ウチに猫を飼ってるから言うんじゃないが、そんなことしたヤツ、

死ねばいいのに

猫は、苦しそうな顔だったという。
（そこまで見たのか、下娘）
犯人も、同じように首を切られて、死ねばいいのに。

他人に「死ねばいいのに」とはかなり不謹慎だが、心からそう思うんだから仕方ないだろう。
そうやって殺される苦しみや恐怖を、どうしても想像してしまう。
いやないやな、事件。


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さるだんご

日曜日、全小県予選でした。
ウチのジュニアからは、８人が市予選を勝ち抜いて、出場。
結果は・・・ははは。まだまだですな。さるだんご

ああ、ウチのジュニアの愛称は、「さるだんご」というのです。
月刊で「さるだんご通信」というのも発行してます。
コドモたちには、毎回毎回お小言を言ってるんですが、ど～も覚えてない感触なんですわ
保護者の皆さんに伝えなきゃイカンことも、ロクに伝えておらん
そんなこんなで、月に１枚、通信を発行して、ジュニアの今の様子ややろうとしてること、試合結果などをお知らせしてるワケです。

・・・なんで「さるだんご」かって？？

「さるだんご」・・・そう、寒い冬の日に、ニホンザルたちがよくギュウギュウに集まって暖をとってますよね？
アレです。
大分県別府の高崎山でよく見る、あのさるだんごですわ。
え？行ったことない？
九州の人間じゃない？
ええい、高尾山でもいいんですよ。
え？猿いない？
・・・まあ、そのさるだんごですわ
え？説明になってない？

命名は、ウチのメインコーチ（大分県出身）なんですが、ウチのジュニアのコドモたち、今でこそ県大会に行くメンバーも出て来ましたが、ず～っと弱い弱い世間知らずでした。
まるで、「さるだんご」のように、狭い世界で身を寄せ合って、じっと寒さをやりすごすだけ。

そんな弱いだんご集団の中から、誰でもいい、早く抜け出して来い
抜け出せなければ、いつまでもさるだんごのままだぞ

メインコーチのそんな思いからの、命名ですわ

今、県予選でいいとこベスト８止まり。
でも、ちょっと前までは、市予選でそんな成績でした。
だから、がんばればもっともっと伸びていくんじゃないかなあ、と楽しみなんです


・・・んが、今度のジュニア団体戦で、チーム名から「さるだんご」の文字を削除されてしまったよ・・・
なんでだろ
ふざけてるようにでも見えたか
あたしもショックだったが、メインコーチもかなり凹んでいた



さて。
県予選、強い選手たちの試合をたくさん見られて、とても楽しいです。
強い、すごい、だけでなく、いろんな個性の選手もいる

ふと、ギャラリーから端のコートを見下ろすと、見慣れた強い男子ペアが試合をしている。
相手は・・・・あれ？？？



アレは・・・女子よね

なんで、男子対女子オープン試合
確かに、棄権ペアがいたけれど・・・いやいや、いくら棄権があっても、男子対女子とかいう試合をやるもんか。
ここ、県予選よ
たちまち、ギャラリーで大騒ぎ。（うるさい）
「女子よね」「女子だろ」「カワイイぞ」
「胸あるよ」（←おい）
対戦表をめくって確認する、あたし。
ゼッケンの名前も確認する。

・・・合っている。対戦表と、ゼッケン。

男子なのか～

カ、カワイイ～ン

なんでペア二人とも髪を長めにしてるのか、ひとりは色白ふっくらめで胸あるし、ひとりは、チョーカワイイお顔
これか、この路線だな（何が）
ウチのジュニア男子の誰をアイドルに仕立てるか、また大騒ぎ。（うるさい）

その隣のコート、男らしい試合。

女子は、サーブの前にカワイイ声で「いっぽーん」「はーい」とかけ声を出す。
レシーブのときは、これまたカワイイ甲高い声で「ストップー」「はーい」と
それに比べ、男子はケダモノだ。
サーブだろーが、レシーブだろーが、ラッキーだろーがドンマイだろーが、かけ声はすべて

うえーい

「ぅえい」だったり、「ぅえーーーーーーい」だったりのバリエーション。
これは、魂の叫びだな。
すでに、コトバを超えた、魂の声。ケモノか。

この乙メンの隣コートの男子ペアは、自分たちがキメるたんびに、交互に「ぅえーい！」「ぅえーい！」・・・・と５回やまびこるんであった。



いや、にぎやかなのはいいことだ

「声で５点取れる」って言うからな
出せば出すほど、よい

近頃、自分も声出しが変わってきた、あたし。

「ぅえーーい」って・・・言ってたよ。あたしも。
試合中は、ケダモノなんですわよ


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