仕事、バイク便で納品して、遅れてバドの練習に出かけた朝。
隣になっちゃんママさん(ジュニアの大コーチだっ!)を乗せて、大通りから細い道に入ってすぐ。
何やら、前方に、人が倒れているではないか。
「あっ!事故だっ!!」
見つけた途端、車を端にとめる。
事故った直後。
歩道に倒れた若い娘さんに、自転車。
そばに、若い男の子が立っている。そして、バイク。
バイクと自転車の衝突らしかった。
あたしもなっちゃんママさんも、そういうの見たらお世話に行っちゃうタチでして。
もう、すぐに車下りて駆け付けました。
「救急車は!?」
「今から呼ぶところです」
近所のオバチャンと、現場の真ん前の事務所の奥さんが最初に駆け付けた様子でした。
事務所の奥さんに救急車を呼んでもらって、あたしたちは、倒れてる娘さんに声をかける。
「大丈夫!?どこ痛い!?」
「・・・あたま・・・」
ギョエ~
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意識があるのはよかったけど、アタマ打ってるよぅ
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もう、シロートは触れません。
アタマ打ってる人は動かせません。
もう、声かけてさするだけ。
「大丈夫よ~もうすぐ救急車が来るからね~大丈夫よ~」
根拠のない『大丈夫』をくりかえして、はげますしかできない。
さて、ここで気付きましたよ。
すぐそばに、ハザードつけた車をとめて、倒れた娘さんをさするあたし。
・・・どう見ても、あたしがはねた・・・・?
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通り過ぎるみなさんが、あたしの車のどこが壊れてるか、なめるように見て行くし・・・。
いやいや、そんなこと言ってられっかい!
バイクのお兄ちゃんも、目を打撲して腫れている。
バイクや自転車を通行のさまたげにならないとこに移動させる。
・・・
いいのかな?現場保持しなくて?でも、他の車、通れないし。
すると、娘さんが「会社に・・・電話・・・」と動こうとするので、あたしが代わりに電話してさしあげました。
会社の方、もちろんビックリしてたぞ!
そして今度は娘さん、「バイクのヒト・・・すみませんでした・・・」とか謝っている。
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いいのに~!(いや、あたしが言うことじゃないが。)
こんだけケガしてんだから、例え娘さんの不注意の事故でも、そんな謝ることないよ~!
アンタ、ええ娘やな~!!
そうこうしてる内に、やっと救急車到着!!
(待ってる時間がものすごく長かったわ・・)
隊員さん、娘さんを調べて、「意識レベルヒトケタ!」とか言ってるぞ?
レベルはよくわかんないけど、娘さんは無事病院に運ばれたことでしょう。
何にもできなかったけど、娘さんのパンツを隠すために、車に積んでたブランケットをかけてあげたわ
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そして、一緒に心配してお世話していたなっちゃんママさん。
へへへと笑い、
「これが縁で、二人が結婚すればいいのに・・・。」と。
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こんな非常事態になに言ってんすかーーー
・・・でも、つい二人の披露宴を妄想してしまうのであった。
『二人のなれそめは、驚くことに・・・』とか何とか。
若いっていいねえ(最近そればっかりや)
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えっと、12年に一度のアタリ年・・・に入ったんだよな??
どーゆーこと