なんか、毎日ものすごくジュニアばっかりの、このごろでした。
先週は、いつもの小学校体育館が、校庭芝生化工事の影響で1週間まるまる使えませんでした。
んで、市内の公共体育館の空きを探して、使用。
いやあ、たまたま空きがたくさんあって、しかも小学校より長く使えるから、いい練習時間が取れました。
・・・時間はね
内容はあまりよろしくないです。
コドモらが、浮ついておりました。
時間ね、17時から21時。
いつもより遠いし、時間も長いし遅いしで、強制参加ではありません。
こういうときに参加するかしないかは、実は大きい。
バドのセンスはまあさておき(おいていいのか?)、コドモのやる気と保護者の熱意の両方が揃って初めて上達するんだよなあ
これまでも、コドモは練習や試合に参加したがっているのに親が連れて行ってくれないという残念な事態がいくつもありました。
まあ、逆も。
「せっかく○○に行きたかったのに、お母さんが練習休んじゃダメだって。」
とか練習前にコーチに言いに来てどーする
監督とコーチのあたしたちは、主婦でもあります。
17時ー21時に家にいないってことは、他の家族はどーする
ゴハンは誰が作る
そんなムリムリな環境でも、目標のためにがんばっています。
だから、このところのダルダルなカンジは、もう・・・空しい・・・
いや、自分が苦しいからって、見返りを求めるものではない。
最悪、我が子だけ参加の練習になってもがんばるつもりのあたしたち。
さて、週末は中学生の市大会に行って来ました。
日曜日は校区のドッジボール大会と重なっていた。
ほらね、絶対ドッジはムリなんだってば。
(誰に言ってる
)
中学生の市大会、レベルは低いです。
AランクとBランクに分かれていて、3年生とジュニア出身者(・・・の中でも、まあまあできるコ以上)はA、中学からバドを始めた2年生などが、B。
1日目は、ダブルス(と、シングルスちょっと)。
えっとー・・・・、普通に試合を見られるようになったのは、午後4時くらいからだったでしょうか・・
朝8時くらいから体育館に詰めて、朝からずっと観戦して、ウチのジュニアのコやジュニア出身者のコの試合を見つつ、眠くなるか怒りで震えるかで昼過ぎまで過ごす。
ヘタでもいいんだ。
一生懸命やろうよ。
ミスする度に、お口にオテテを当てて「あ~ん
やっちゃったあ
」みたいなかわいいポーズをとる・・
そんなヒマがあるならシャトル拾いに行けやあっっ
オマエのヒザは10センチしか開かんとかああっっっ
そんな気になる髪ならボウズにしてしまえやあああっっっっっ
・・・・まあ、そんな試合が盛りだくさんでした。
一緒に観戦に来た下娘も、「なんじゃこらー
」状態。
オマエも来年コレに出るのだよ・・。
ちーん。
ダブルスは夕方から見慣れた選手ばっかり残り、まあいい試合を見せていただきました。
小学生のジュニア時代から光っていた強いコたちは、相変わらず強い。
そして、ジュニア時代まあまあだったコドモたちは、他の部活オンリーのコたちの中で埋没していく。
そんなグダグダな中、なぜかウチのジュニアの中2選手のシングルス初戦の相手は、他のジュニアのコ。
・・・んん?
なんで??こんだけ初心者(失礼)が多いのに??ジュニアのつぶし合い??
なんか、部活オンリー組に有利な組み合わせになってない???
ジュニアのコだからキッチリしたプレーはしますが、負ける相手ではありません。
・・なのに、ウチのK、競った試合をして、半泣き。
監督席がないため上のギャラリーから応援なのですが、ミスする度に泣きそうな顔でこっちを見上げるK子。
(強くなってほしいので「子」をつけてみました
)
なんとか励まして励まして、ものすごくギリギリで勝利。
・・・勝ったのに、まるで負けてくやしいような大泣きのK子。
バカだねえ。
でもカワイイねえ。
もっとカワイイことに、次の試合ではものすごく光るプレーの連続でした。
そうか・・・1回くずれて最低を味わっておけば、あとは上向き
もう一人のA子は、相手をよく見て危なげない試合。
初戦の相手は、ものすごくコートの後ろに構えてサーブを待つコで、A子のショートサーブを1回も取れなかった。
1回もって・・・・
いや、だから、Aランクでもそんなコがいっぱいなんですよ。
もっと言えば、そのコは勝てないとわかるとふててしまって、シャトルをとんでもない方向にパーンと渡す失礼さ。
そんなコもいっぱい。
そして。
シングルストーナメント、3回戦の始まる前に、数人の監督が本部に呼ばれました。
・・こないだのABCのときには、リーグの3人が同じ勝率・同じ得失点で、じゃんけんしに呼ばれたんだったな・・。
今度は何だよ・・。
なんと、先日行われたJOC(中学生の全国大会です)の市予選で県大会に進む予定だったベスト8のコが一人行けなくなったそうで。
この空いた席に、ひとつ下のベスト16から選ぶことになったが、この日3回戦に残っているのがウチのジュニアの二人だけなんだそうで。
どちらか勝ち残った方がJOCの県大会に進むことになる、と。
ひーーーーー
本人に伝えたら、プレッシャーでヘボ試合をしちゃうんじゃないか
いやいや、これくらいでつぶれるようじゃ、大きい試合には行けないんじゃないか
そんな3回戦、K子の相手は第1シード。
あーーーーー
A子の相手は、JOC市予選でKが十数点で負けた相手。
一応本人たちにも保護者さんにも事情を伝え、試合は始まった。
まず、K子。
・・・レベルがまるでちがう。
がんばったとは思うが、まるでかなわず。
そして、A子。
アウトばかり。
もっとできるハズだろう
ヒトケタで負け。
二人とも負けてしまった。
二人とも敗退した場合、監督がどちらか一人を決めることになっていた。
・・これは緊張するよな。
二人ともがんばりは変わらないのよ。
実力も、変わらないのよ。
ついでに、ココロのもろさも変わらないのよ
悩んだあげく、選ばれたのはK子でした。
今日のがんばりと、同じ相手に取った点数の差、これまでのがんばりなど、いろいろ考えて。
本来勝って行く県大会、ラッキーで行くのだからキツいとは思うけれど、試合はすべていい勉強になるもの。
出られるだけでシアワセだと思う。
今日、泣きそうな中ギリギリで勝てた経験でもっと強くなってほしい。
ココロが・・
しかし、中学生、モチベーションを保つのがたいへんだろうと思う。
部活に入れば、遊び半分のコたちとつるんでしまうし、ジュニアだけでいけばダブルスのペアがいなかったり。
市内にバドで進学できるような強豪校もないし、じゃあ勉強もしないといけない。
ウチのジュニアの二人も、塾に行って練習に来れないこともある。
本当は、3年の夏まではバドに集中して、残り半年弱で勉強に集中してもらうのが理想なんだけど、そこはもう言えない領域。
バドも勉強も中途半端になることが、一番心配だね。
・・・てワケで、ウチの娘は3年になるまでは塾に行かずに自主勉強で
うまくいくといいですが
あ、そーいえば、対戦相手ジュニアの応援のコが、上から思いっきり
「アウトーーー
」
って叫んで身内に制止されてました
あ、ここのジュニア、市の強化練習で思い切り態度の悪い○○ジュニアじゃん。
SJBC監督さんも書いてましたが、市の強化練習もダルダルです。
どこまで叱っていいか、まだよくわからないでいます。
だって、コーチは他にいて、各ジュニアの指導者講習も兼ねているような練習会です。
自分トコのコドモの態度の悪いのは叱りますが、他のジュニアのコはどこまで叱っていいかわからない・・。
SJBC監督さんに「キレていいっすか
」って聞かれたときには
「いや、わかんないっす
」って答えたあたしでしたが、
先にキレて怒鳴っていたのはあたしの方だった・・・・
あたし、もうあのジュニアのコに関わるの、イヤだ
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