最近、子どもの相手に疲れ切っております。
子どもの放つ毒に侵されて、どんどん元気を吸い取られているな!
危ない!
ちょっと放毒しておこう。
オレオレ自慢をするな。
人を見下すな。
できたことばっかり覚えてるのもいいが、できないとこにも目を向けろ!
つーか、ちゃんと見ろ!
どこでもすぐ座るな!
そして、寝転ぶな!!
返事しろ!
どこ見てんだよ!
聞いてんのかよ!!
ラケットを武器にすんな!
戦うな!(バド以外で)
すぐ泣くな!
泣くくらいなら、えらそうに言うなよ!
(あ、私はまだ泣かしてませんよ。これからです。)
ふー。
あ、先日の試合で私が監督して叱り上げた子が、この、人を小馬鹿にした子どもの発言を聞いて、
「そんなこと言われたらどう思うか、言われた人のキモチを考えれ!」
と横から言ってくれました。
抱擁しようかと思いましたよ
ところで、うちのジュニアの大コーチが(身長はちびっこです)、試合の反省を紙に書いていらっしゃいと子どもたちに言いました。
そしたら・・・・書いて来ないね。みんな。
聞いてないしね。
今度の練習に書いて持って来ることにしました。
そして、反省会をします。
この、書き留めておくことって、けっこう大切ですよね?
実は、私も前からやってます。
おばはんだから、言われたこと忘れちゃうの。
聞いたときはみんなで「ほほ~う」と感心してるんですが、ちょっと複雑な話だと、内容忘れて、感動したなあって事しか覚えてないッス。
それはもったいないし、あと、いつも同じようなことばっかり注意されているので、もう少しアタマ使って練習しなきゃなあ、って思うワケです。
大コーチは、子どもたちにこんなのがあるんだよと言って、1冊のノートをみんなに見せてくれました。
それは、中学生のバド練習ノート。
写真のあたしのなんかよりうんと丁寧できれいで、ちゃんとイラスト入りで描いている。
わかりやすい。
こりゃあ、うまくなるよね~
こういうのからコツコツがんばっていかなくては。
最近、子どもに教えるなんつー背伸びをしているので、早く上手くならないといけないとプレッシャーを感じています。
そして、そんなときほど、上手くならん。
あせっとるのか!?
もうずっと、長いスランプに陥っているような。
今日の練習でも、バカみたいにクリアーとスマッシュばっかり打っていた・・・。らしい。
自覚がないとこが、一番の問題かと。
コツコツ、コツコツですよね。
謙虚にがんばるんだい。
いつか上手くなるんだい。