元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

コドモたちのこと

2008-06-23 15:23:38 | 子ども

最近、コドモにまみれております。

昨日は、ジュニアバドの試合でした。
同時に、親子ドッジの区大会でした。
どっちもずっと、コドモたちの練習につきあってきたのでした。

どっちに行ったかって?

ジュニアだよ



より自分の責任の重い方、よりコドモたちが真剣に取り組んでいる方、優先です。

地域のコドモたちがドッジに真剣じゃないワケじゃないです。
いや、むしろ、ウチの地区はドッジにマジですよ
でも、レクレーションですからね。
ウチは最近強いので、そのへんの兼ね合いが難しいです。
どのへんって、”レギュラー決め”
オトコ5人オンナ5人の10人で闘うんですが、オトコはへなちょこばかり。
オンナは強いのも揃ってるし、何より全体の人数が多い。
育成会のレクですから、基本的にどんなにヘタレでも全員出場させます。
ところが、校区大会に常勝、区大会の常連になってくると、親もコも当然勝つことを目標にしてきます。
そうすっと、選手を選ばないといけないことになってくるワケです。

どげんすっかー

育成会のレクですから、遊びに行っちゃって練習に出て来ない男子、続出です。
ホントは、不真面目で言うこと聞かないヘッタクソな男子なんか、残らず補欠にしたい・・・。
しかしそこは人数枠があるので、仕方なく、真面目で上手な女子を入れ替えながら試合に出すことになるとです。

口惜しや・・・・

戦力に不安がある中、校区大会には無事優勝
んが、区大会はそうはいかない。
強剛ばっかりと闘うとです。
去年優勝しとりますから、可能性はないワケじゃない。
・・・なので、話し合って、選手を決めさせてもらいました。

まず、真面目に練習に来てること。
そして、今年親子ドッジ出場が最後となる、4年生から。

そんで、ボールをマトモに取って投げられること。

そんなカンジで

幸い、親からは苦情はきていないようなので、よかったッス

中には、やる気があって困るパターンもあります。

全ッ然ボールを取れないのに、取りに来るコドモ。
内野にいれば、パスを出したがる。
まったく届かないパス。もちろんすぐ当てられます。
外野に出ると、上手なコを押し退けて、前に取りに出てきます。
もちろん、全くボールを受け取れません。
指示もフォーメーションも作戦も、全部ムシ。

その、前に出て来る自信はどっからくるんじゃ~


・・・ゲーム、だいなしです。

また、運動苦手な女子。
ちょっとでもボールがかすると、

・・・・泣きます・・。


泣いて、その場に固まります。
低学年女子に多いんですが、まれに、高学年にもいます。
校区大会では、ガタイのいい女子が泣いてコート内で固まり、オトナ3人がかりで抱えて退場させてました・・・
ウチのチームにもいますが、なんか、ムリに試合に出してるみたいでかわいそうじゃない?
本人に何度も聞いてみましたが、出たいそうで。
毎回、泣かしてました。
・・・いいのか?

そのコは、少し変わったコで、オトナとばかり話したがります。
コドモたちに聞いたら、学校でもそうなんだそうで。
昨日はあたし、髪型を誉めていただきました。



いつもこんな調子なので、ちょっと汗をかくくらいです。
・・・ドッジ、楽しかったのか?キミ?

昨日の区大会には行けませんでしたが、残念ブロック3位だったそうです。
親チームに限っては、1分~2分で相手を全滅させる強さだったそうな
(試合時間は1セット6分です。)
あたしも出たかったなあぁ
楽しいよね。ドッジ

さて、次は高学年女子ドッジの区大会だっ


さてさて、ジュニアバドですが、一応大きな大会予選だったにも関わらず、参加者の少なかったこと
第1試合がいきなり決勝戦なブロックもあったぞ?
1チームしかエントリーしてない、試合ナシのブロックもあったぞ?

ウチは、最近やっと大きな大会予選に出始めたトコなので、勉強のため、高学年で審判もできないコもエントリー。
(同じ経験1年でも、審判できるコとできないコに分かれるのは、ナゼ・・・?
審判できないコは、まず英語でカウントできないのも、ナゼ・・・?)
しかしこの少なさで、勝ってなくても上の大会に進んでしまう、とんでもなさ
イヤもちろん、がんばって勝って進んだコたちもいますけん
・・・ダブルスですけどね。
ジュニアといえば、シングルスらしいじゃないですか。
確かに、動きが明解だし
オツムを使うのが苦手なコドモも、シングルスの動きならなんとか理解できるらしいしな
(ダブルスはオトナでも理解が難しいしな・・・

あたくし、バドを始めてまる6年になりますが(多分)、よくコーチたちから
「練習でできないことを試合でやろうと思っても、できるワケがないやろ
と叱られてまいりましたが、昨日はコドモたちの試合を見てて、ビックリしました。

最近、ウチのジュニアでは、弱点の足を克服するためにたくさん走らせてました。
おかげで、昨日はみんなよく動いてがんばっていました。
よく動くだけではなかった。
技術はなくとも根性でシャトルをひろうという、今までなかったがんばりを見せてくれました
おまけに、練習中ちっともできなかったプッシュが決まったり、ノックのとき取れなかった球を取ったり。

コドモって、試合中も成長するんだね・・・・

成長しないのは、オトナだけだよね・・・



コドモの試合に、自分もがんばらんととケツを叩かれた、貴重な日でした

まだ、しばらくコドモまみれです。
まちがって「先生~」と呼んでくるコドモに笑っちゃいます。
「先生」ならまだいいが、「お母さん」って呼んじゃうと、すっげー恥ずかしいんだよね


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