元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

全小市予選

2012-06-11 13:04:10 | Weblog
お疲れ~っす

ゆうべ、下娘が「いてててててて~~~~折れた折れた折れた~~~~」と叫んでうずくまっておりました。

・・・・なにかの角に、足の小指をぶつけたようです。


・・・・腫れてます・・・


痛くて歩けないとか言うんで、アイシングしながら「明日病院に行くか?」と聞くと、「行かない」と言う。
「明日の体育は休むか?」と聞くと、「やりたい」と言う。
「歩けるんか?」と聞くと、「歩けない」と言う。

・・・こだまでしょうか。

いいえ、なんでもありません

もう大きいので、知りません。
湿布巻いて歩いて学校に行きました。
指はぶつけた部分が紫になってましたが、まあ大丈夫でしょう。
最悪、折れてたとしても、まあアイシングと湿布の他にできることもナシ。
ただし。
バドはできないんじゃなかろうか
下娘の次の試合は、6/22,23です。
まあ、別に結果が何の影響も及ぼさないただの市内大会なんですけども。


あ。
そうでした。全小の市予選に行って来ました。
数年前までは、ABC予選まではいかないがクラブの上位の子しか出て来ないコワイ公式戦でしたよ、確か。
それが、今年はえらい人数もレベルも落ちていました。
いや、ウチ的にもレベルが落ちています。
つか、この試合に出て来てすいません、ていう気持ちでエントリーしてみたんですが、当日対戦表見て、あぜん・・・
人数不足の男子だけでなく、女子ダブルスまでも対戦前から県大会出場が決まってるような人数。
にも関わらず、ウチより初心者な子どもたちがワラワラいました。
トスする前に勝手にコートの前T字部分の線ガッツリ踏んでサーブ始めるようなチビッコが・・・(もちろんアウト)
得点板係なんだが、どっちが得点したかまるでわからずめちゃくちゃに点をめくるチビッコとか、もう、バド以前っす。
これがこの市のレベルなんスね・・・
ウチだけではなかったのか。
(いや、ウチはバドはヘタでも審判は仕込んで行くよできないチビッコには補助の子つけるよ
ウチの市だけ?他地区は!?
これ、県大会に行って大丈夫なんだろうか。

ウチ、シングルス9人エントリー中2人が県大会。
ダブルス2ペアエントリー中1ペアが県大会。

この市予選のことは忘れてがんばらないとイカンと思います

試合になると、選手にどうしても「ここを狙って行こう」とか「もっと○○を打とう」というアドバイスをすることになります。
本番の試合の緊張の中、そんなに自分をコントロールできるだろうか。
でも、それができなければ、負けて終わるんですよ。
緊張に関わらず、このアドバイスを聞いてやろうとする子とやらずに終わる子がいます。
練習中のアドバイスは聞くけど、試合では真っ白になって聞けなかったっていう子はいますが、逆はまずありません。
練習中からいくらアドバイスしても注意しても頑固に自分のやり方を通す子は、試合になっても同じです。
どれだけ練習してもフォームもフットワークも直らないまま、弱点が弱点のまま、一定以上の成績は残せません。
・・・いいのかなあ。
指導者はそれではダメだと思ってアドバイスするんだけど、多分本人はダメだと思ってないんじゃないかなあ。
だから聞かないんじゃないかと。
あとは、信頼関係ができてないことも考えられる。
選手と指導者は当然ぶつかります。
きびしく叱るワケだから。
それを乗り越えるか、溝にするかは、本人の他に保護者の態度も関わってきます。
例えば、保護者が指導者のことを悪く言ってれば、当然選手本人もアドバイスなんか聞くハズもなく。
これって、バカらしいよね。
保護者は誰でも子どもを伸ばしたいんだろうから、信頼関係を自らぶちこわして子どもの成長の足を引っ張るなんてことはしないで、黙って見守るか好きな指導者のところに移籍するべきでしょう。

まあ、ウチはまだまだ「ここを狙え」って言われてもうまく狙えないレベルの子が多数です。
うまく狙うためにはフットワークをきちんと使えてきれいなフォームで打てないとダメ。
ウチのほとんどの子はまだそこの練習中なので、試合で「狙う」っつってもなーーー
しかし、できないなりに試合中にもアドバイスを聞いて進化する子もいるワケです。
それが子どものすごいところ!!

また、ジュニアの選手の指導って、技術云々だけでなく性格や人格のことまで踏み込んで叱る場面も出て来るワケで、選手本人もたかがバドの上達のためなのに性格を直すとか生活態度を見直すとか、かなりしんどい思いをすることになります。
キツいことはキライだからできるだけダラダラさぼるって子はその根性から直さないと上達しないし、引っ込み思案で声も出ない子は声を出して闘志をむき出しにして前に出ていかないと上達しない。
・・・これって、難しいことですよねえ・・・
(いやーーー、ウチも何度も親子で泣きましたーーー
そんなとき、保護者と指導者が同じ方向を向いていないと、上に行くほど難しいと思われます。

そんなこんなの全小レースが始まった。

今年はどうなることでしょう。
そんでもって、ジュニアはどうなることでしょう。


人気ブログランキングへ