初盆 2012-08-15 | よもやま話 お盆に行われる長崎の伝統行事「精霊流し」。 長崎の初盆は、故人の霊を船に乗せ、西方浄土へ送る。 爆竹やかねの音がにぎやかに鳴り響き、 よく「お祭り」と勘違いされやすいのですが、 本来は「さだまさし」の曲のような故人を追悼する仏教行事です。 わが家の近くでは、夕方からお墓に行って花火をして戻ります。 初盆はお墓で花火をするというのは長崎では当たり前のことなんですが、 そういう風習は長崎だけらしいのです。 このところのにわか雨が心配なんですが。 ←クリックで応援をお願いします