じゃ、僕の話をします。

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由仁町「牛小屋のアイス」での、嬉しい出来事を思い出す年明け。

2023-01-09 | カフェ・スイーツ
すっかり冬。

由仁町「牛小屋のアイス」も冬籠り中です。

駐車場から見えるこの景色が、冬にはどうなってるのか、なんて想像してたりします。




昨年も色々頂きました。






ステッカーやキーホルダーまで出来たんですよ(笑)。勢いが相変わらず凄い。

そして。

昨シーズンの営業も終盤のある日。再び訪れました。
昨年はメディアで紹介される事が多かったので、行列もえげつなくなり(笑)、夏場は全く行けていなかったのですが、この時は行列も落ち着いて来ていました。

やはり狩◯英◯さんが来ると違いますね。一時期は、駐車場に沖縄ナンバーまで見かけましたもの。



お店の中に入れば、会員限定の飲食エリア「牛小屋倶楽部」が出来たので、そこでゆっくりアイスを味わえます。

ここで待っていると、店主の「やっちゃん」が、元気に登場。凄い元気(笑)。

実はとある抽選で、「やっちゃんにまぜまぜアイスを作ってもらえる権利」と言うのを獲得していたんですね。

以前はあらかじめ混ぜてあるアイスとは別に、直接やっちゃんが目の前で客のリクエストを聴きつつ、アイスにトッピングを「まぜまぜ」してくれていたんです。

でも、諸般の事情で数年前から、その目の前で「まぜまぜアイス」を作るのはお休みしてたんです。

でも、限定で復活。

それを作ってもらうために訪れたわけです。

オーダーは「凄いイチゴアイス」。

すると、本当に凄かった。

やっちゃんに案内されて、コールドストーンの前へ。

そして以前と同様、二人で楽しく世間話をしている間に、目の前でやっちゃんがアイスを作り上げてくれるのですが、見事な手際で出来上がっていく様を、久しぶりに目の当たりにする事ができました。

イチゴは通常の何倍も入り、味わいや食感の違いが楽しめるように、ナッツやクッキーを混ぜたり、酸味を加えたり、求肥や白玉を入れたり。

最後は、コールドストーンの上でハチミツとピスタチオを混ぜたものをトロリとかける。

そして出来上がったのがこちら。
本当にスペシャルな、世界でただ一つの、自分のためだけのパフェ。

食べる場所で味わいが変わるのは、やっちゃんが緻密に計算してくれたから。

自分のために、考え抜いて下さったかと思うと、心から嬉しくなります。

お見事でした。

こんな贅沢、なかなか出来ません。

春になれば、今シーズンの営業も始まる事でしょう。

今から楽しみです。


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