昨夜は、ひとつだけ七宝焼を焼いて眠ることにしました。割と夜遅くから、炉に火を入れて・・。
ミルフィオリをたくさん使いたかったのですよね。
なぜかというと、お絵かきサロンで、とうとうオーブン樹脂粘土に手を出そうか・・ということになり、近くの画材屋さんでFIMOを買ってきただよ・・。
メーカー希望小売価格のままの値段がついてたよ。はうっ・・。56g486円だよ・・。高え・・。
でもっ、可愛いの作れたらいいよねっ、て思って、FIMOで作るミルフィオリの動画をいろいろ探して見てたんだけど・・。
要は金太郎飴の製法と同じなんだけど、難易度高いなこりゃ・・。(気絶)(いつものことですが、初めからむずかしくて素敵なものを作りたがっているわたし・・。)
↑↑画像を頂いてきました。こんなのできたらすてきですよね・・。フラクタル・・・・。
ふう・・。できるかな・・。
まあ、そんなこんなで、とりあえず今は、手持ちのガラスのミルフィオリ使って、七宝焼つくる!ていう感じになりまして、いつもより大きめに銅板切り抜いて、裏引きのせて、表に紺青やら薄青竹やら淡ヒワなどの釉薬をのせ、ミルフィオリを思いっきりならべました。
夜のお花畑みたいにしたかったのですが・・焼きあがったら、なんだかクラゲっぽくなったので、作品のタイトルは「夜の海月会議」ということにしました。この、クラゲを「海の月」って書く漢字にずっと憧れていた(ペンネームにしたかったくらい)ので、やっと使えてうれしいな。
しかし、はりきって載せ過ぎて、重さが25gになっちゃったわ・・。ブローチには無理っぽいので、帯留めか、観賞用に・・ということで。
大きさはこんなかんじ・・。
これは、ストロボを焚いた画像です。
ミルフィオリ作ってくださったガラス職人の方・・ありがとうございました。たくさん使いました・・・。