あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

みんなでカレーライス

2009-03-23 11:12:10 | Weblog
息子たちのキャンプが無事に終わった。

彼らは、春休みにキャンプをしよう、どこか、山か公園で泊まろうなどという計画をお友達同士で勝手に立てていて、ちょっと待て、とハハとババは止めたのだ。子供だけで、そんなどこにでもテント張って泊まるのはちとヤバス。ハハ、物陰からそっと見張りに行っちゃうよ。(←不審者)ボーイスカウトで公園にテントで泊まった子がカツアゲされたうわさも聞いたよ?
まあ、そういうキケンと隣合わせっていうのがまたいいんだろうけどさ、…まあやめとけ。
つーわけで、張るならうちの庭にしろ、とハハは強く主張し、いっしょに計画たてていたお友達の、お母さんがたとも話がついて、夜はカレーを大鍋でどーんと出してあげようということになった。「ご迷惑じゃありませんか?」と言われましたが「いえ、米とかといでくれたら、あたしはラクです…」と答えました。つーか、カレーも、自分たちで作ったほうがたのしいよね。 あ、犬とか庭に放して、野犬っていう設定にするのはどう。

約束の日にやってきた少年たちは、おぼつかない手つきでなんとかテントを張り、みんなでそのなかで遊んでいた。娘も乱入。でも、男の子たちの間で割と可愛がってもらっているような。息子の名前を呼び捨てにするお友達も、その妹のことは○○ちゃん、って呼んでくれてた。でも、みんなでテントの中にいるだけで、なんであんなに楽しいんだろうね。自分にも覚えがあるけどさ…。

夕方から、みんなに手を洗わせて、カレーを作らせる。じゃがいも剥き、にんじん刻み、たまねぎ刻み係など、一応、人数分の仕事はセッティングしていたのだが、再び娘乱入。ひとりあぶれたので、その彼は、炒め係りにまわす。炒めながら「すげえ、いいにおい…」って言ってました。たまねぎ切ってるうちの子は涙目…。じゃがいも剥きのピーラーがひとつしかなく、みんな包丁で皮剥くのはまだ無理みたいなので、そこんとこがちょっと時間かかったかな。でも大鍋で炊くカレーって、なんだかうまいような。

庭に面した部屋に炊飯器を置き、ごはんを炊いておいた。そのそばにカレーの鍋を運び、一杯目は給食みたいについでやり、あとはおかわり自由ということで。
フルーツポンチも作ったよ。庭に古い食卓と椅子を出して、テントの隣にセッティングして子供たちはみんなそこで食べました。
わしら大人も、晩ごはんは、そのカレーでした。量が多いせいか、いつもよりさらっとしてたかな。
                                 
                                  つづく
コメント
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