あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

シグルイ14巻

2010-03-21 04:10:40 | まんが


「シグルイ」14巻、読みました。
あいかわらず、うわあああああああ…(誉め言葉)な内容でした。訳あって、伊良子が昂ぶってね、いくさんがお口でふたをしてね…あわわわわ、人前なのにぃ…。

なんか、「シグルイ」のレビューをしようとすると、どうもエロ方面にばっかり話がいっちゃってすいません…。源之助の気持ちは、今回、桜吹雪のシーンで報われたように見えたので、よかったね…と思ったんですが、山口せんせいの事だから、油断はなんねえ…。
あと、幼い頃の源之助がスイカにかぶりつくところもかあいかった…。しかし、アレにかぶりつくところはこわかった…ぶるぶる。

あ、あと独眼流正宗がちょっと登場しとった…。こええ…。心臓透けてるし…。
そして、とうとう御前試合ですよ…あうあう…。もう、これからどんだけ血と臓物が撒き散らされるかと思うと、そりゃもう…。
駿河の国って、お茶の香り…ちびまるこちゃんのふるさと…とか、ほのぼのしたイメージがあったんですけど、もう、この作品読んだら、そのイメージ吹っ飛びましたですよ。駿府城こええ…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオイホノオ・1

2010-03-20 08:56:43 | まんが
島本和彦氏の「アオイホノオ・1」を読んだんですが…。

主人公がアホすぎて切ない…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブクログっていうのやってみました

2010-03-05 00:29:37 | まんが
ブクログ

ウェブ上に自分の本棚が作れるサービスだそうです。
ブログパーツで貼り付けられたら、もっとかわいいんだけど、gooブログには対応していないらしく…。
ほとんどまんがばっかりになっちゃった…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おやすみプンプン第6巻

2010-02-10 14:32:00 | まんが
おやすみプンプンの6巻…紫色の表紙で、ママの姿がのってるやつ…買っちゃいましたよ…。
ボインっていうところは、ポイントだったんですね…。



なんかもう、悲惨なことになっているから、あんまり読みたくないんだけど、買っちゃったよううう。
プンプンの姿に惑わされちゃダメですよ…うううう、これはハードなせいしゅんですよう…。どうすんのプンプン…。

今までにない、新しいマンガ表現…みたいな謳い文句がついているのですが、わたし、今回読んでて、つげ義春さんの世界の、あの暗い絶望感を思い出しました…。CGを駆使されて、リアルな背景を描いてあるから、並べてみたらきっと違うんだろうけど、何故かピッと思い出しちゃった…。

ああああ、プンプン…。プンプンママ…。
神様はしんだ…のかなあ。…でも、とにかく愛子ちゃんはやっぱり運命の人っぽいな。きっとまた、会えるような気がするんだけど…。どうなるのかなあ…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BAKUMAN

2010-02-01 16:33:13 | まんが
「バクマン。」を読んだんだが、亜豆のおかーさんと、わし同い年だったわ。ショックだわ…。
でも、小畑健せんせいとか、わたしよりちょっと年上ですよな。大場つぐみせんせいだって、サイコーのおじさんと同じ世代だよね?とってもラッキーマンだよね?

今、まだ三巻まで読んだところですが…こんなにもぶっちゃけていいのか、心配になります…。でも、熱いまんがだなあ…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「シグルイ」が届きはじめる

2009-12-02 21:59:23 | まんが
にどまりに注文してもらっていた、「シグルイ」が届きはじめています。
楽天がポイントが使えるそうなので、ある分は楽天に注文。足りない巻をアマゾンで。そして10巻だけ品切れだったそうなので、それだけは中古本を出品している方から買うことに。

昼過ぎに楽天からの荷物がヤマト便で届き、コンビ二版で白黒だった一巻のイントロの辺がカラーで載ってて、ひとしきり驚愕。奥付を見て「25刷」とあったので、少し安心…。いや、別にあたしごときが心配しなくてもいいんでしょうけれど、山口先生、こんな命縮めるようなものを渾身れんさいなさってて、そんで売れてなかったら悲しいじゃないですか…。ああ、よかった、売れてて…。25刷なら、25回は印税が入っているじゃないですか…。それでこそ、作画に演出に、命賭けられるってものですよね…。(って、ほんとに余計なこと書いてますが売れていてほんとにうれしかったんです…。)

夕方にアマゾンからの荷物が届きました。こちらは佐川急便ですね。
ほんで、自分の部屋に持って上がって読んだら、もう、届いた分全巻読んじゃうと思ったので、にどまりの部屋で5巻と6巻と7巻の途中まで読みました。

コンビニワイド版を読んだときは、色気と血しぶきと舞い踊る腸(蝶じゃないの、腸なの。泣)にやられていましたが…かなり慣れて来て、なんというか剣士の世界の凄まじさをストレートに感じることが出来るようになって来ました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「シグルイ」を家計で買うことに

2009-11-30 00:13:34 | まんが
イヤンな家計だな…。

でも、買っちゃうことになったですよ。またコンビニで「無残の章」の続きの「修羅の章」が出てて…。あわわわわ、およよよよよ…。拾っておきましたって。ぷちって。あともう、そりゃもういろいろ…。ああっ、もう、レビューもなにもできないくらいなんですが…やっぱ、山口貴由って天才としか言いようがない…。

ほんで、もう買います。全巻、単行本で。秋田書店の策略にハマったな…と笑われようとも…。あわわわ、さすが「赤い核実験場」と呼ばれるチャンピオンRED掲載作ですね…。

画像はアマゾンからいただいてきましたが…ううう、やっぱこの表紙、本屋さんで見るとドン引きするよね…。レジに持ってく勇気が出ないよね。しかし…面白くて、凄い漫画です…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おさむらいつながりで

2009-11-07 21:17:25 | まんが
南條範夫氏原作・山口貴由氏の「シグルイ」買っちゃいました…。
こ、コンビニでワイド版ちゅうんですかペーパーバックっちゅうんですか、アレが出てたですよ…。
あううっ…。ちょ…ちょっと山口先生…絵が、絵が凄すぎです…。美しすぎです…。

いや、「覚悟のススメ」が終わって、コレがはじまったばかりのころは、えぐすぎて買えなかったんですけど…。(いや…「覚悟…」も相当だったけどさ…。)
凄いです……ほんと…。

今日は、もう、ぬるいものも、甘いものも、いらない、ていう気分だったんです。
そんな夕方、出会ってしまいました…。即買いでした…。
山口先生は…この男たちの美しさは、意識して描いていらっしゃるのでしょうか…。どうなのでしょうか…。散さまは、そりゃもう美しかったですけど…、でも、なんだか山口先生って、男をエロく描こうとはなさっていない感じがするのです…。しかし、真剣に描いたら、もうどうしようもなく、エロくなってしまった感じがするんですよ…。
だって「覚悟のススメ」だって、これってギャグで描いてるんだよね…?って思っていたら、大マジだったそうではないですか…うううう、そういうところが、そういうところが怖いんです…。あああ、ほんまもんの天才の匂いがする…。ううう。

あ、「シグルイ」のことですが、血や臓物の苦手な方は避けたほうが無難かと思われますが…。
でも、まなざしにやられました…。こんなにこんなに、綺麗でしったっけ…。

ううう…。おさむらいさんって凄いよう…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほりのぶゆき氏に関連して考えたこと

2009-11-07 14:00:18 | まんが
にどまりが、ほりのぶゆき氏の四コマ単行本「東京お侍ランド 」を読んでて、教えてくれたその中のネタなんですが…。

織田信長さん、ブログやっていらっしゃるそうなんですが、その名も「本能寺」。そして、わざと顰蹙買うようなネタばっかり書いて、ブログを炎上させて、これぞ「本能寺炎上」…とかやってらっしゃるらしいですね。…さすが信長…。シビレルわ…。

なんか、わたしなんて、とてもマネできません…。いや、別に戦国武将に勝とうとは思いませんが…。
わたしは、炎上とかこわくて、すごくあたりさわりないことばっかり書いてるような気がします…。もちろん、広くひらかれている場所ですから、特定の人を傷つけるようなことは書いてはいけないと思っていますが…。あと、非常識自慢とかもちょっとね…。
でも、なんかね、ほんとはね、家庭内(つーか、にどまりとの会話)では毒ばっかり吐いてるなまりんなのに…、ここでは、こんなに害のなさそうなどーでもいい話ばっかりしてていいのか…。読んでくださるみなさまは果たしてそんなんで面白いのか…などと思ったり思わなかったり。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模なつきさんのこと

2009-10-21 12:03:05 | まんが
古本市場やイーブックオフを利用したりなんかして、相模なつきさんの本がかなり集まってきました。昨日届いたのは、マーガレットコミックスの「彼女は何かを知っている」「笑ってよ」の二冊です。他の本は、いつもは行かない遠くの古本市場で見つけて、即買い!でした。

はじめて彼女の作品を読んだのは、「コーラス」誌上でした。「愛があるなら」という作品を読みました。このタイトルの単行本の発行が2000年4月となっているから、雑誌で読んだのはさらに前だったろうなあ…。
マーガレットの方で執筆していらした方だと知らなくて、でも、妙に心に残るので、このひとは何者だろう…なんだか田淵由美子入ってるような気もするけど…なんて、当時ともだちと語った覚えがあります。この作品は、男が割にいい加減で、暗い目で…正直あまり好みのタイプではなかったのですが、なのに、忘れられなかったんですよね…。月が見ているんですよね…。主人公は、月と普通に話すの…。

マーガレット時代の作品は、さらに繊細で、まさにガラス細工のようで、読んでいると胸が苦しくなるような…。すごいなあ…よくこんな細い線描けるなあ…つーか、印刷にも良く出るなあ…なんて思いました…。また、学生さんが主人公なのも、よかったです…。ひたむきだし…。
そうそう、少女まんがって、こうだったよな…。雨の匂いとか、淡いひかりとか、空気を描いてたよな…。そこもまた、胸苦しくさせる要因なんだけども…。
生きて、ちゃんと存在して、動いている肉感的な人間に思えないんですよね…。心だけを純粋な形で取り出して、彼女の絵にのせて、かすかな音楽を奏でているような、そんな感じといえばよいのでしょうか…。

コーラスのほうでは、昔の作品より線がはっきりしてて、リアリティみたいなものも感じますが、やっぱ描かれている空気感が、わたしの心を捉えたんだろうなあ…。そういうことだったのか、やっとわかった…。

彼女の単行本、すべて絶版になっているのかな…。復刊ドットコムに行ってみたら、復刊を望む人々の声がたくさん読めて、なんだかうれしかったです…。単行本未収録作品もたくさんあるんですね…。読めたらすてきだろうなあ…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする