日々雑感

子供たちはいなくなり、夫とワン1匹暮らし。

新しいモニターを使って気が付いたこと

2020年02月25日 | おひさまハイム
新しいモニターの現在発電、消費、売/買電量表示は最低10Wで、古いのが1Wだったからちょっと残念だけど、1日発電量は0.1kWh(古いのは1kWh)まで表示されるからうれしい。
物珍しくて、モニターを頻繁に見ている。

夜間より安い売電価格だから、なるべく発電している時は電気を使いたい。
なので、FIT期間中はリビング時間帯の17時を待って作り始めていた夕飯を、昼間から作ったりしている。
家電のスイッチを入れたらモニターを見に行って、買電になっていないかチェック。どれくらい消費しているかもわかる。

売電/買電がゼロになるように、料理しながらTVやポットを切って調整してみる。


けれど、昼間に継続的に3kW とか使うのって難しい。。。(エアコン使うときは可能だろうけど)
ふと、電気温水器をちょっと動かしてみたら?と思いついた。夜間運転分が減るし。

まずは電気温水器がどれくらいの消費量なのか、『沸き増し』ボタンを押してみる。・・・・あれ?消費量に変化がない。
そういえば、夜間に電気温水器、蓄暖が動いているはずなのに、その時間の消費量が増えていなかった。

なんで???と考えて、気が付いた。
電気消費量は屋内の分電盤からデータを集めているけど、電気温水器と蓄暖は屋外の別ブレーカーで、そこから直接配電している。
別系統だから消費量が入っていないんだ。
つまり、そもそも電気温水器(蓄暖も)は、太陽光発電の電気を使えない。今になって気が付いた。。。

そうなると、モニターに出る買電量と検針の買電量に違いが出るし、電気料金設定があるけど、買電代もかなり違いが出るよね。
でも、発電消費分の電気代(デイとリビング時間帯をわけて計算してくれる)が出るから、節約した電気代がわかってうれしいかも。これは検針票から計算できない。
太陽光発電に関することに役立つモニター。古いのもそうだったけど。

最近、蓄電池の売り込みがすごくて、4~5件くらいやって来た。
蓄電池があったら余った太陽光発電を売らずに蓄電して、夜に電気温水器に使えるなぁ・・・と思っていたけど、電気温水器と蓄電池もつながらないのでは・・・
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