日々雑感

子供たちはいなくなり、夫とワン1匹暮らし。

たかがバッテリー交換が・・・

2016年02月01日 | 不具合/補修
夫の愛車86は、この春で3年になる。
とても大事にしていて、片道5分の通勤に使ってご満足。
私は恐れ多くて、運転したことがない。

3年になるとバッテリーはヘタってくるようで、夫はバッテリー交換にディーラーへ行った。
そうしたら交換のあと、車の調子がおかしい。
アクセルの反応が極めて悪い、二速のもたつき、エンジンが重たい感じ。

その日の夕方、夫は再びディーラーへ行って不調を説明したら、補助電源に繋がないでバッテリー交換したことを白状した。
こちらが気がつかなければ、なかったことにしようとしていた? 夫は激怒!
「こんなミスは普通しないのですが・・・」と言い訳。

設定パラメーターが変わったのではないか。と、調べるように求めたら、調べ方がわからないとのこと。
メーカーに問い合わせるにも、もう終業しているので・・・と言う。

代車はシエンタしかなく、夫は翌日までに修理完了しておくか、86以上の代車を用意しておくように求めて帰ってきた。

翌日、夫はディーラーへ。
パラメータのリセットはやり方を聞いてすべてやり、異状も全て調べて、すべて基準値範囲内であることも確認した。との報告。
しかし、運転してみたらほとんど改善していなかった。

補助電源につながずにバッテリー交換した場合の事例集がなかったとの言い訳。

メーカーの技術者に聞いて修理するか、怪しい部品を取り替えるか、どちらにするかは任せる。
と、夫は代車(レンタカー)の86で帰ってきた。

そして2日後の夕方、ディーラーから「怪しいところを交換したので確認してください。」と連絡があった。
出かけた夫は、回復していることを確認して、自分の86で帰ってきた。

アクセルのセンサーと吸気系のバルブ・コントローラーを交換して回復したそうだ。
どちらかが破損していた可能性が高い。破損したメカニズムは不明。

今回の故障ほどではないけど、レンタカーの86も調子がおかしかったそうだ。アクセル反応、二速でのもたつき。
試乗車に乗った時も、同様の反応の悪さがあった。
同じ原因だろうから、86はこの部品が劣化しやすい可能性が高い。と夫。

よくできた86なのに、調子の悪いレンタカーや試乗車を使っていることはとても悲しい。
開発エンジニアがかわいそうだ。と、夫は言ってた。

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