蟻 【詩】 2021年06月03日 | 詩 「蟻」 力を合わせて 蟻が 黄金虫の亡骸を 持ち上げるどんな号令で 一矢乱れずあるいは 念仏を唱え 風の 後押しも受けて運んでゆく人知れぬ 野辺の葬送 あんなにも軽々と死を 扱うことができるのならどんなにか 心も軽くなる 難しく まだまだ 持ち上がらない 重い心だ #詩 #蟻 « 悔むたび噛みしめられる唇が... | トップ | 雨降りや飛び出すでない蝸牛... »
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