夜に早く帰り
子供たちと一緒に眠ることにしました
上の二人はまた騒いで笑い
一番早く眠らせたい三男が眠れません
仕方が無いので別の部屋に三男を連れて行き
眠ることにしました
三男が暑いというので窓を開けると
月の光と虫の声が部屋に届きました
遠くではまだ長男と次男がバカ騒ぎ
うるさいねと話をしていたのですが
やがてその声も静かになり
三男も眠りにつきました
窓の外に聞こえる虫の音と
耳元の子供の寝息を聞きながら
いつの間にか僕も深い眠りに落ちていました
夜に早く帰り
子供たちと一緒に眠ることにしました
上の二人はまた騒いで笑い
一番早く眠らせたい三男が眠れません
仕方が無いので別の部屋に三男を連れて行き
眠ることにしました
三男が暑いというので窓を開けると
月の光と虫の声が部屋に届きました
遠くではまだ長男と次男がバカ騒ぎ
うるさいねと話をしていたのですが
やがてその声も静かになり
三男も眠りにつきました
窓の外に聞こえる虫の音と
耳元の子供の寝息を聞きながら
いつの間にか僕も深い眠りに落ちていました
近くのスーパーで
白い発泡スチロールの保冷箱に
氷水につかった秋刀魚が
売られていました
その秋刀魚たちと目が会うと
何故か恨めしげに
睨んでいるような気もして
僕は品定めをすることもなく
二匹を無造作にビニール袋に入れて
睨んでいる秋刀魚たちの視線から
逃れるようにその場から離れました