下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

またまた尻屋へ

2014-08-04 08:20:09 | 自転車

暑い。
暑くて寝不足気味の体に鞭打って、自転車で尻屋に出かける。
前回の曽古部川で、最後の数百メートルで突然右ふくらはぎの下が痛くなり、今回は大事をとって自転車としたのだ。
東通村でブルーベリー祭が行われているようなので、チョット寄ってみる。
早掛公園手前の交差点から大利に向かうう。
集落の手前には「ふるさと伝承館」があり、そこが本部となっている。
時間がまだ早かったようで、準備中だ。
とりあえず伝承館に入り、お茶を飲んでしばし休憩。
っが、すぐに飽きて出発する。


Dennsyoukann
(大利 伝承館 時間前で賑も今ひとつ)



今回の目的は、最近開通した岩屋バイパスを走ることだ。
バイバスは、日鉄のセメント工場まで緩やかな登りが続き、走りやすい。
いつもなら、岩屋集落に降り、狭い曲がりくねった道を進んで、日鉄まで急勾配でグンと登る。
急勾配と狭さが解消されたのだ。


Iwaya
(岩屋バイパス-旧道分岐)



ここまでくれば、もうすぐだ。
尻屋岬で唯一の食堂で、ジュース1本(150円)とラーメン(550円)を頼む。
最果ての独占企業にしては、良心的な値段ではないか。
食堂の女将さんが、観光客に犬を連れて歩いてはダメだと注意している。
まして、鎖のない犬は良くないに決まっているのだが、盲目的にペットを愛する方々はペットも人間と同じだと思っているのだろう。
馬がどのように感じるのかは想像外のようだ。



Siriya

(諦めの旅でもないのに、礒の先の白い灯台に日はさしていた)



日差しのせいか、帰りは入口バイパスの登り当りから急に疲れが出てきて、往生した。
「目名」辺りでは、少しの登りも辛くなり、斗南ケ岡の旧斗南藩史跡で日陰に入って休む。
少しの風でも心地よい。
帰宅後、シャワーを浴びてスッキリ、元気が出てきた。


Tonami
(愛車とともにしばし休憩)