下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

平山

2021-05-10 08:03:31 | プラス

記憶が曖昧だが、八郎烏帽子を登ったついでに立ち寄ったと思っていた。
その時の記録を見ると、松守からのアクセスは、ヤブ化がひどく却下している。
計画段階で、読んでおけばよかった。
(以前の記事)

松守地区はキノコ栽培の森があり、無断での侵入禁止の看板があちこちにある。
平山沢に架かる橋を渡ってすぐの民家に声をかけ、山に登るために入るので怪しい者ではないことを伝えた。
ついでに山の状況を聞くと「道路は途中でなくなるから行けない」と言われる。
奥からもう一人出てきて、新しい道路が出来たことを知る。
確かに、送電線を過ぎると直ぐに通行止めのワイヤーが掛かっている。
更に進むと、新しい道路が現れた。
新しい道路は全く違う方向に進むが、この際、峠までは行くことにする。
峠について、位置を確認。
平山までは、尾根一本、忠実にたどれば行けそうだ。
最初は、歩きやすいヤブだが、倒木混じりのヒバヤブとなり遅々として進まない。
途中から雷に雨。
引き返すことも考えたが、行くも戻るも同じ時間なら、進む方を選択した。
山頂の南尾根に乗ったら、ヤブも楽になった。
予定では、再び南下して、北川台沢に降りる計画だが、西に進み、もと来た道に出ることにした。
かなりの急斜面を慎重に下り、水のない沢底に降り立つ。
沢を忠実にたどり、もと来た途につく。
車で、遅い昼食を摂り、家に帰った。




意気揚々と出発




立派な橋がかかっている




送電線を過ぎると通行止めとなる




通行止根の先には、真新しい道路が出来ていた




峠は広場になっている




振り返れば取り付くべき尾根がはっきりと分かる




出だしは軽快なヒバ林




ひどいヤブに、雨が加わり、散々だ




この森の主が迎えてくれた




山頂は何もなく展望もない




沢に向かう急斜面に巨木




ここにも巨木




沢底に降り立ち、一息入れる




地図の点線道路も健在だ




細い青線は推定



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