今季5度目の雛岳は期待を裏切らなかった。
箒場で出発準備をしていると、隣に3台の車が止まった。
英語と日本語で話をしている。
結局、ここに1台デポして、どこかに出かけた。
向こう側の駐車場にも何台かいるようだ。
9時過ぎ、出発。
向こうのトレースを使うか迷ったが、ラッセルも足首オーバー程度なので、いつもの南側ルートを目指した。
雪はフカフカ。
スキーの上で踊っている。
殆ど風がない。
アウターを脱いでいると、後ろからの単独者に追い越される。
すぐに通常ルートのトレースと合流。
先行トレースの、ボーダー3人が降りてきた。
H950の尾根に取付いても、風がない。
馬面岩で少し風が出てきた。
アウターを着て、山頂を目指す。
山頂は、ガスで何も見えない。
隣の高田大岳も、ほとんど隠れている。
風も出てきたので、長居は無用。
東の、無立木帯に滑り込んだ。
ふわっと浮いたとたん、前後左右が分からなくなり、止まっているのか滑っているのかも分からなくなった。
転倒。
H950付近で林に入る。
雪のおかげか、ワックスのせいか、気持ちよく滑り降りる。
いつもの、滑り落ちるとは違う。
あっという間に緩斜面まで滑り降りた。
少し登り返そうかと思ったが、明日もあるので、そのまま駐車場へと向かった。
北側大斜面と雪庇
馬面岩と太陽。ここでアウターを着た。
山頂はガスでけむる。
いつもの山頂。
気持ちよく滑り降りた。
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