下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

櫛ヶ峰・硫黄岳

2024-05-06 10:27:29 | その他の山
連休後半、5/3~5/4、またまた八甲田に入った。
5月3日 硫黄岳
6時30分頃に睡蓮沼。
駐車場はそろそろいっぱいになりそうだ。
準備を終えてスタートしようとしたところ、櫛ヶ峰の道順を聞かれた。
道順というかスタートの方向を聞かれたのだ。
何時間かかるのか聞かれて、みなさんなら2時間強で行けるのではないかと答えた。
我々はパラダイスを登り、駒ヶ嶺北側の湿地帯へ向かう。
高度が少し低い、赤石沢源頭を巻くルートは藪が出ていると判断した。
櫛ヶ峰手前で荷物をデポし、山頂に向かう。
山頂でシールを剥いだり、水分補給したりしていると、道を聞いた彼らがやってきた。
途中で道を間違えそうになりながら、2時間半での登頂である。
スキーを見たら皮のビンディング。
当然、かかとが上がるようになっている。
靴は革靴。
スキーのトップには番号がふってある。
3人共、自衛隊だ。
斜面は亀裂をを避け、それなりに楽しく滑ることができた。
自衛隊の3人がぶっ飛ばして帰ってゆく。
ニセ駒からパラダイスに滑り降りたが、縦溝と松ヤニで散々だ。
箒場にテントを張り、宴会。

5月4日 硫黄岳
松ヤニを天ぷら油で落とし(ぎりぎり落ちた)、ボディーシャンプーで油を落とした。
今日は7時に睡蓮沼。
もう一杯になりそうな車の数だ。
今日も天気がいい。
まずは、仙人岱ヒュッテを目指す。
超緩斜面をゆったりと歩き、ヒュッテに到着。
ゆっくり休んで、硫黄岳へ向かう。
山頂は藪が出ていて、南斜面にはちょっとの区間、藪漕ぎが必要だった。
上部斜面は滑られたが、下に行くほど縦溝。
更に下に滑り込んだら、松ヤニ祭りとなった。
歩きも辛い帰りとなった。




いざ出発。




今日も天気がいい。




櫛ヶ峰はいつ見ても美しい。




自衛隊3人組に撮ってもらった。




駒ヶ嶺には亀裂が入っていた。




仙人岱について、スキーの裏を見たら・・・・。





朝7時、すでにこの状態。




今日も天気にいい中出発。




山頂について、滑降準備>




この斜面を滑り降りる。




家に帰り、リムーバーをかける前。




アフター。きれいに取れた。この後ベースワックスを塗って保管。スキー仕舞いとした。


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