ない時間を無理やりあることにして、新しい靴を履いて、恐山街道へ。
二又ゲートに車を停めて歩き出す。
ただ履いただけではわからない、あちこちの不具合が現れる。
両足の親指が窮屈だ。
両内側の踝の下に違和感がある。
とりあえず歩き出すが、足が重い。
シールの滑りが悪い。
前の日のスノーモービル後に1~2cm積もった雪の上を歩いているのだが、まったく滑らない。
今まで放っておいて、ワックスも塗らなかったのだから当然か。
一本杉の手前で、2台のスノーモービルに、追い越される。
今からだと、屏風山ヒュッテまで行って、ゆっくりするのだろう。
冷水まで歩き、左の尾根を目指す。
膝までのラッセルになるが、もともと重いので休み休み尾根の上に出る。
今年の春先同様、倒木だらけで、尾根伝いに帰るのは無理だ。
昼食を摂り、シールを剥がして来た道に滑り降りる。
思いのほか雪は滑り、楽しめたが、あっという間に恐山街道に到着。
残りは、半分歩きの半分滑りの車道移動となる。
(シールの裏は雪がべっとり)
(尾根の上は倒木だらけ)
帰って見たら、左踝の下が靴擦れを起こしていた。
この程度なら、テーピングテープを張るだけで良さそうだ。
なんだか「ん~」な状態だが、結局このままでいきそうだ。