今季初の自転車。
連日の暑さで融けている体を無理やり起こし、とりあえず出発。
午後3時半だ。
結局、いつものコース。
車が少なくて良い。
1時間足らずで、東通村野牛川レストハウス着。
ここで、ジュースを一気飲み。
帰路は少し遠回りして、早掛沼を通り帰る。
汗はかいたが、暑さはさほど感じることなく、やはり暑い日はチャリに限る。
レストハウスにはペダルレストが設置してあった。
むつから尻屋岬まではフラットコースと紹介されるが、小さなアップダウンが結構ある。
帰路、脇道に入ると愛する山々が暮れなずんでいる(正しい使い方か)。
帰ったら女房・娘が居ないので、風呂に入りお先に一杯。
痛風なので、プリン体0.00%はありがたい。
当初、新幹線で行こうと思って切符まで買っていたのだが、自転車を輪行バックに入れるにしても、新幹線では置けるスペースが1箇所しかなく、東北観光フリーパスを利用して、車で行くことにした。
こちらの方が自由がきくし、他人への迷惑を考える必要がない。
前日、7時間半かけて、磐梯熱海へ。
自転車を組立て、会場へ行き受付を済ます。
後はのんびり、風呂に入って晩酌もほどほどに就寝。
当日は、朝食をついつい多めの執ってしまい、会場へ出発。
第1陣のスタート直前に到着。
スタートまで1時間あるが、整備は前日行っているので、会場の各ブースを見学したり、写真を取ったりで時間をつぶした。
もちろん、ストレッチも十分すぎるほど行った。
(会場となった郡山スケート場--各自スタートまで整備をしたり、各ブースを回ったり)
いよいよスタートの順番が来た。
祈念写真撮影後、スタート。
自分のペースを崩さぬよう、猪苗代湖畔までのダラダラ登りを快適に飛ばす。
湖畔に出て直ぐ、磐梯山が湖の向こうに見えた。
晴れていたらきれいだろう。
自転車を降り、写真をパチリ。
(猪苗代湖と磐梯山。晴れていたらもっとよかったのに。)
サイクルコンピューターが壊れているので、位置と時間で大体のペースを確認。
85kmを写真を撮りながら走るので、5時間に設定している。
マアマアのペースだ。
ほぼフラットだが、西岸あたりから向かい風となり結構つらい。
予想外の急斜面が1か所あったが、何とかクリアーし、平坦部となる。
4・5人の集団が追い抜いたので、最後尾に付き引っ張ってもらうことにする。
いつも一人で走っているので分からなかったが、楽だ。
ラッセルの最後尾と同じくらい楽だ。
最後のエイドステーションでゆっくり休む。
考えてみれば、今まで水分補給だけで、固形物を取っていない。
朝食を多めに執ってしまったせいか、スタート直後は苦しいくらいだった。
後は、ダラダラの下りが続く。
磐梯熱海の温泉街を通過。
残り1kmとちょっと。
4時間半で完走となった。
(最後のエイドステーション。ここでクリームボックスが出たがザックに仕舞い食べなかった。)
宿に戻り、風呂に入り郡山市へ。
ここで一泊。
次の日、長男の嫁の実家に挨拶し、帰路に着く。
途中、ちょっとのつもりが、約1時間も寝てしまい、帰りは8時間もかかってしまった。
ツールド東北の受付が、抽選ではなく、先着順になったので、申し込み時にはすでに満杯。
元々、今年はツールド猪苗代湖に・・・と思っていたこともあり、こちらに参加。
今日、ゼッケンが届いた。
昨年の100kmがなくなり85kmになった。
125kmを・・・・と思いつつ、走行後に用事もあるので、85kmに申し込んだ。
なんと、峠越えがなくなっていて、ほぼフラットコースとなっている。
ゆったりと走れそうだ。
9/2にイオン下田まで約100km走ったが、それ以降は、まったく走っていない。
自転車の調子やら確認の意味で、あと100km1本は走っておきたい。
ツールド東北に参加してきた。
1日目(9/17)
へなちょこナビを頼りに気仙沼に向かう。
東北自動車道、一関ICで降りて宿まで。
帰ってから、GOOGLEMAPで調べたら、水沢ICで降りたほうが良かったようだ。
ホテルに荷を下ろし、自転車で受付会場へ。
全ての手続きを終え、500円で基本調整をしてもらう。
(途中で寄った食堂のみそラーメン。ボリューム満点で安いが、今まで食べた味噌ラーメンでワースト2のまずさだった。)
2日目(9/18)
8:00受付、8:30スタートなのでゆっくりモード。
スタート会場はすでに多くの人でごった返していた。
(ケネディー大使や小野寺五典元防衛大臣の挨拶がありスタート。)
20人1組、4分間隔でスタートする。
スタート直後の接触は嫌なので、最後尾からゆっくりスタートした。
ほぼ20kmごとにエイドステーションがあり、地元の料理と水分補給ができる。
雨でとにかく寒いので長時間の休憩は禁物だ。
(エイドステーションで・・・・。)
残り20km、完全平坦ルートとなる。
余力はまだまだある。
速度を5km/h程度上げて走り通す。
ゴール後も少し余裕があった。
(ゴールの石巻専修大学)
完走手続きを終え、すぐに石巻駅へ。
15:38の列車には間に合いそうにないので、市内をウロウロしてから駅に着く。
自転車をバラし、リンコウバックに入れたところで13:36。
ウロウロしなければ間に合っていた。
バタバタしたくないので、次の16:29に乗ることにし、コンビニで時間つぶしの本を買う。
どこも変わらずのガラガラ状態で、心配していたリンコウバックの置き場はどこにおいても問題なさそうだ。
(本を読みながら列車を待つ。少し寒い。)
(大湊線と同じ、ジーゼルカーだ。)
前谷地駅で降り、
駅前のBTR(バス高速輸送システム)に乗り換える。
乗客は女子高生と二人。
列車内では濡れているので、立ったままだったが、合羽を敷いて座席に座った。
気仙沼に着いたのは19:26。
自転車を組み立て、ホテルにたどり着いたのが20:00頃。
(BTR)
(BTR路線の一部は専用道路となっている。 翌朝撮影)
3日目(9/19)
ホテルから家へ。
着いてすぐに、泥だらけの自転車を洗車。
ワックスもかけ労をねぎらった。
今週末の「ツールド東北」に向けて、とりあえず100km走行することにした。
休憩を含めた平均速度を20km/hとして、5時間。
朝8時に出て、午後1時着予定。
女房とは2:00の待ち合わせで、イオン下田に向かった。
途中のコンビニ(10km)でペットボトル購入。
次のコンビニ(約60km)でペットボトル追加。
三沢郊外の店で、パンを購入し、ゆとりの駐車帯で昼食タイム。
結局、サイクルコンピューターの表示で92km走って、4.5時間と15分。
まっ、予定通り20km/hてところだ。
イオン下田について、リンコウバックに詰める練習。
丁度詰め終わったところで、女房到着。
風呂に入って、帰路に就いた。
イオン下田の駐車場の隅で自転車を解体する
まずは、逆さまにする。
車輪を外し、手作りのチェーンカバー・スプロケットカバー・チェーンハンガーをセット
そのまま、リンコウバックに収納