あまりの美しさに声もでない!
マリンブルーからアクアブルーの世界!
何よりも透明度がすばらしい!!
8月27日から4泊5日の沖縄・宮古島の旅。
この旅で感じたこと…「地球は水の故郷(くに)」だと言うこと
海に対する感覚が自分の中で大きく変わった感じがする…
音楽家の友人のY夫妻に誘われての旅。
「海と熱帯魚を観に行こう!」
自分達だけでは「きっと実現しない旅」だからと
何も考えずに7月初めに決めた。
飛行機の上から見る沖縄周辺の海の色
その透明感にまず感動する。
沖縄本島は何度か訪ねているが宮古島は初めて。
上から見て、何故か「竜神の島だ!」と思った。
「絶対、天気は大丈夫!」何故か確信する。
シュノーケリングはYさんたちが京都から熊野に引っ越して
間もない頃訪ねて教えて貰って以来だ。
その時初めて熊野の海で「コバルトルリスズメ」を見た。
宮古島の海で再び教えを受けて恐る恐る挑戦する。
地元の人に「穴場」を教えてもらいながら
いろいろな場所へ行ってみる。
友人たちは「音楽を入れたDVD制作のための動画」を
撮ることを目的にしていた。
時間があると毎日熊野でもぐっている二人なので
泳いでどこへでも行ける。
私たちは近くで水遊びと言う感じ。
それでもいろいろな魚やさんご礁を見ることができた。
家人は時にスケッチ。
私はここにしかないブルー・ブルーの世界の中で
ただ水を感じ、風を感じていたかった。
波しぶきを被りながら船で漕ぎ出す
世界の「八重干瀬」(ヤビジ)の海は
見たこともないような幾種類ものブルーの世界が
幾重にも重なり合い色を織り成すあまりにも美しく
素晴らしい「海の表情」を見せてくれた。
何か世界観が変わったような感性への衝撃を感じた。
海に入って色とりどりのテーブルサンゴの群生を見た。
紫色の薔薇サンゴの華麗さに目を見張った。
海の中でため息がでた!特に印象的だった。
あまりに美しいサンゴたちが織り成す世界や
行き交うとりどりの魚たちを
実際に自分の目で見ることができて幸せだった!
ひとり、船酔い・波酔いで苦しかったけれど…。
撮影の話を聞いて船長さんが特別なスポットへ
連れてきてくれたらしい。
朝から晴れ渡る空の下
海の美しさに酔いしれる毎日が過ぎていった。