荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

目黒川は8分咲き

2018年03月25日 | 散文
やっぱり人出が多いです。
まだ午後の早い時間でこれなので、夜になったら大変な人出が予想される土曜日の目黒川です。


屋台も人気です。


近くの芸能プロダクションの協賛もあります。


ここは関東地区で「見たい桜No.1」の場所です。




お洒落な目黒という場所柄もあって、評判が人を呼び、人が人を呼ぶのでしょう。




8分咲きです。




週末に見頃になりました。




川を覆う桜です。




この風情が人気です。




ここの名物は散った桜が「花いかだ」となって川に流れる風情ですが、それは来週後半のお楽しみですね。




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西巣鴨の銀泉湯

2018年03月24日 | 散文
都営荒川線の沿道に大きな煙突が立っています。
巣鴨新田駅の近く、文京高校のグラウンドの向かい側です。
春の陽射しに映える都電が走る景色です。


煙突の場所に行って見ました。
通常の煙突は、このように地上に立っているものなのでしょうか?


煙突に接してアパートが建っています。


これは廃業した銭湯だと判断しました。
平素から、銭湯は残しておくべき日本の文化だと思っているだけに残念です。
帰ろうとしたら、おやっ!?
沢山の廃材がありました。


ひょっとしたら、これって燃料?
でも、火口は何処だろう?

手前に置いてある老人の日向ぼっこ用の椅子が好いです。
えっ、洗濯物を干してる?
つまり、日向ぼっこの用の椅子に洗濯物を干したのでは?
いずれにしても下町らしいです。

周辺を探ろうとしたら、「コインランドリー 銀泉湯」の看板がありました。


更に廻ると、玄関があります。
今日は定休日との事です。つまり、現役の銭湯です!
嬉しい!!


周辺を見ます。
遠くに池袋の高層ビルが霞んでいますが、周辺は銭湯の需要がありそうな下町の住宅街です。


角を曲がれば、都電が走る風景です。
好いです。
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六義園のしだれ桜/2018年

2018年03月24日 | 散文
六義園に「見頃」の看板が出ました。


門から見ます。


園内で見ます。
満開のしだれ桜が見事です。


青空に映えます。










幹も見ておきましょう。




裏側からも。






TV番組の収録だと思います。

今年はタイミング良く満開と週末が重なりました。
東京が花見で浮かれる春です。


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長明寺のしだれ桜が咲いた! 2018年

2018年03月23日 | 散文
谷中の長明寺の山門から覗きました。
今年もしだれ桜が咲きました。


写真を撮っていたら、外国人たちがワサワサと集まって来ました。
歓声を上げて撮っています。
日本人として、何だか誇らしい・・・。


満開のしだれ桜です。




花の下から見上げます。




本堂前からも鑑賞します。


桜越しに山門を見ます。


去年まで誰一人いなかったのに、今年は少し人が集まっています。
ちょっとずつ認識されてきた長明寺のしだれ桜です。

ここが咲いたということは、あそこも!

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谷中の三浦坂を下る。

2018年03月23日 | 散文
東京は山坂の多い土地です。
谷中は上野台地が北西に麓を下ろす所で、西側にある本郷台地に続く街です。


山と谷が急激な坂で繋がっています。
名前の由緒は分かりませんが、この三浦坂も急坂です。

右手に朱い店舗が在ります。

「ねんねこや」の文字見えます。


谷中は猫の街です。
野良猫も大きな顔をして闊歩しています。
そんな街なので、愛猫家向けの店だと思います。
賑やかにグッズが飾られています。


店を過ぎて振り返ります。
この景色、ちょっと好いです。

この坂を自転車で上がるのは大変です。
立ち漕ぎして、息を切らして、やっとの坂です。
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雨の翌日の根津の路地裏

2018年03月23日 | 散文
昨日けっこうな雨が降りました。
ここは私の好きな根津の路地裏の一つです。


おもちゃがあります。
アンパンマンです。



ベビーカーもあります。
子供の居る家です。


今も井戸を使っているようです。


軒下には吊るし柿です。
甘くなっていると思いますが、濡れちゃいましたね。


瓢箪もあります。

こういう暮らし方は元気な子供が育つと思います。

奥へ進みます。


雨に濡れた傘の陰干しです。


その先はT字路に突き当たります。


ここにも子供用の自転車があります。


左を見ると、パン・クッキー屋です。


その先に路地裏が続いています。


右は、「〇ヒ」です。


今日は玄関が開いていました。
紙屋さん?


振り返ります。

まだ路面が乾ききっていない、雨の翌日の路地裏散策です。
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岩淵水門の小島から春の隅田川

2018年03月22日 | 散文
旧岩淵水門の小島に居ます。


荒川を上って来たタグボートが艀を引いて隅田川へ向かって来ました。
「曳船」です。


奥の陸地は「荒川岩淵緑地」です。
荒川と隅田川を隔てています。




艀の先端には人が座っています。
のんびりとした光景です。


新岩淵水門へ向かって行きます。




おや!?
もう1船のタグボートがやって来ました。


艀を追います。


艀にくっついて青門を潜りました。
「曳船」と「押船」です。

曳船だけで十分移動できるのに、どうして押船が必要なんだろうと思いました。

暫くして隅田川の土手を下っていたら、先程のタグボートと艀が居ました。
2台のタグボートが息を合わせて、固定されていた艀に先程の艀をピタリと横付けしました。
鮮やかな職人芸です。

土手から眺める長閑な春の隅田川です。


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旧岩淵水門小島の春景

2018年03月22日 | 散文
隅田川と荒川の境に小島があります。

旧水門を造る際に橋げたとした人工の島だと思っています。

行きます。






橋から覗く新岩淵水門、通称青門です。
ここ旧岩淵朱水門を潜った水から隅田川が始まります。


島には朽ちた灯台と東屋があります。




小島から青水門を見ます。


上流側の川口市です。


朱水門の橋を戻ります。


堤上から見る朱水門です。





春の麗らの隅田川です。


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柳芽吹ぶけり朱水門

2018年03月21日 | 散文
荒川下流水位計が青空に映えます。


気持ちの良い初春の旧岩淵水門です。




冬の景色が残る水辺です。


遊歩道を水門へ向かいます。




過去の被害水位の向こうは青空と川口市の街です。


朱水門の麓に来ました。




柳が芽吹いています。




まだ小さな黄緑の柔らかそうな新芽です。


春ですね。
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東部亀戸線の踏切界隈ー3

2018年03月21日 | 散文
京島へ向う踏切です。




踏切の向こうは傘屋だったのでしょうか?


閑散としていますが、この道は「下町人情キラキラ橘商店街」の南端です。


脇道へ入ると、三叉路に行き当たりました。


曲がると京島の路地です。




数日前に雨が降りました。


京島から押上を見ます。


午後の陽射しが眩しい町です。


電車が通り過ぎます。
二つの町を走る電車です。
好きな風景です。


以上でこの報告を終わります。
お付き合いありがとうございました。

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東部亀戸線の踏切界隈ー2

2018年03月20日 | 散文
前回の続きです。
押上から京島に向かいます。


電車が近いです。


振り返ります。
午後の陽射しが眩しいです。


京島の町を散策します。


路地とも言えないこんな通路があります。


町内会の掲示板があります。
前回訪問時にもこの時計がありましたが、今回は時間が狂っています。


京島の街です。




まだ回覧板が活躍しています。


押上へ行きます。


線路の南側の街です。


学校の帰りです。
京島へ帰ります。




この話、まだ続きます。



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東部亀戸線の踏切界隈ー1

2018年03月20日 | 散文
四ツ目通りの踏切です。
墨田区押上で東部電車の通過を待っています。


踏切の向こうは墨田区京島です。


所変わって、こちらは墨田区京島の「たから十間橋」の交差点です。


すぐそこに東部亀戸線の踏切があります。
踏切の向こうは墨田区押上です。


東部電車が走ります。


この2つの踏切の間の線路約800mが、押上と京島の町境です。
左が押上で右が京島です。

そして、この2つの踏切の間に5つの踏切があります。

踏切を渡る毎にお互いの町に出入りするのです。


京島です。


押上です。


古い町は変化が激しいです。
この京島の三叉路の突き当たりは更地になりました。


ここは「不燃化促進用地」になってしまいました。
木密度が高くて延焼の危険がある町には「火避け地」が必要ですが、このまんま更地にしておくのでしょうか?


昔はこんな素敵な住宅でした。




路地の各所からは冒頭の高層マンションが見えます。
押上も京島も新旧が共存している町なのです。


この話、続きます。

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一口(いもあらい)神社

2018年03月19日 | 散文
御茶ノ水駅です。


横断歩道の向こうに1本の椋の木があります。
まだ新芽が出ていません。


横断歩道を渡ります。
右手にニコライ堂が見えます。


渡り着いた場所は「淡路坂」です。

「この坂は、相生坂、大坂、一口坂などの別名もあります。坂上には太田姫稲荷、道を挟んで鈴木淡路守の屋敷があり、これが町名・坂名の由来といわれます。一口坂は、太田姫稲荷が一口稲荷と称したためです。」

振り返ります。
先程の説明柱の手前に椋の木があります。


御茶ノ水駅のホームの上です。








木に「元宮」の文字があります。
「一口神社」とも「太田姫稲荷」とも書いています。
えっ、これが神社!?


説明板もあります。

「一口である太田姫神社は江戸城外堀(神田川)を作るにあたり伊達家と徳川家が神田川を開削した時 江戸城の結界また鬼門の護り神として旧江戸城(現皇居)よりこの地に移された。
昭和6年(1931)総武線開通に伴い現在の駿河台下に移る。
尚鉄道(「甲武線」中央線の前身)は濠の中にあり開通時天皇家との間に濠幅を減じない巾で、商業を営まない、環境を守るとの約束がある(明治期鉄道史より)」

その神田川と鉄道です。


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春霞の聖橋から

2018年03月19日 | 散文
春の空にニコライ堂です。
別名東京復活大聖堂です。


湯島聖堂へ向かっています。
二つの「聖」を繋ぐところから名付けられた聖橋です。


ふと下を覗きました。
神田川と御茶ノ水駅です。
丸ノ内線が走ります。


総武線の電車が現れました。


中央線も走ります。


電車長いなぁ!

見飽きません。

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飲み会の帰り。

2018年03月18日 | 散文
トイレに行っている間に電車が出てしまった駅のホーム。


寒い夜でした。
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