荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

江戸川土手の春

2018年03月30日 | 散文
桜の下から見上げる江戸川土手です。


土手への階段を上がります。


土手の中腹には篠崎街道が走ります。
柴又へ続く道です。


信号が変わって、


土手上に出ました。


視界が拡がります。
この解放感が好きです。




花曇りの江戸川が拡がります。


今日は野球日和です。
寒くもなく暑くもなく、フライが見易い曇り空です。


「下町杯」が行われています。
自ら「下町」と称する気合いが楽しいです。


土手道を北上します。
穏やかな春の江戸川です。


コメント (2)
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大宮八幡宮に行ってみました。

2018年03月30日 | 散文
杉並区を走っていたら、大きな神社に出逢いました。
いつものように、とりあえず行ってみました。
もう来る事は無いと思うので・・・。


境内へ踏み込んでから本殿までが長いです。
さぞかし由緒があるのでしょうね。




白木蓮が咲き残っています。


まだ到着しません。

この広大さが気になったので、帰宅してから由緒を調べてみました。

「現在大宮八幡宮がある一帯は大宮遺跡とされ、東京都内で初めて方形周溝墓が発掘された地としても知られる。
ここから、この神社の鎮座以前からこの一帯が聖なる地とされてきたと推測される。


前九年の役のとき、この乱を鎮めよとの勅命をうけた鎮守府将軍・源頼義は、奥州に向かう途中、武蔵国にて空に八条の白雲が棚引いているのを見たとされる。
これを源氏の白旗が翻ったかのように見た頼義は「これは八幡大神の御守護のしるしである」と喜びこれを吉兆とし、乱を鎮めた暁には必ずこの地に神社を構えることを誓って、武運を祈り出陣したという。
頼義は、乱を平定した後の康平6年(1063年)に、八条の白雲を見た地に石清水八幡宮の分霊を祀り、神社を創建したとされる。」そうです(手抜きしました)。


本殿に来ましたが、すぐ引き返します。




西側にも参道があります。


「東京のへそ碑」も在りました。
「へそとは生命の始まりでもありますね。東京の重心「東京のへそ」だからこそパワーが集まるのです。そんな神々の記憶と数々の日本の歴史へと誘う、胎内回帰の出来る神秘的な場所『大宮八幡』」らしいです。


何より興味を持ったのは、「小さなおじさん」と呼ばれている妖精が現れるとか。
見た人は幸せになれるらしいです。

えっ~!見たかったなあ・・・。
そそくさと帰ってしまって残念です。

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