荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

鐘ヶ淵の生そば「坂むら」の風景

2020年06月29日 | 散文

鐘ヶ淵路地を迷っていたら見覚えがある総菜屋に行き当たりました。前回は左に見える路地に入って行ったので、今日は手前のちょっと大きな路を左に行きます。

 

もう営業していない蕎麦屋です。

 

大きな店舗です。

 

敷地内には道標でしょうか? 読めません。自動車から家を守る防護石でしょうか?

 

角の石垣が削られていて、柱には銅板の補強がされています。この路は古い街道だったようです。やがて自動車が走るようになって、すれ違う時に削られたのだと思います。

 

立派な店構えです。こちらが表玄関です。2階には座敷があります。

 

看板です。永い歴史とかつての繁盛ぶりが想像できます。鐘ヶ淵はカネボウの企業城下町でした。往時は、歓送迎会とか忘新年会に使われた老舗だと思います。賑わいも想像できます。

 

今は、何かイベントに活用されているのでしょうか?

質問したくても誰も居ません。

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