荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

樫谷棚田から内子へ

2016年06月12日 | 散文
内子の泉谷棚田を目指します。
2時間弱の行程です。
山中に戎川小学校がありました。

ちょっと覗いてみます。

違和感があります。
子供達の声がしていません。静かです。

よく見ると、ガラスが入っていない窓があります。

廃校のようです。

小学校が無くなるのは寂しいですね。

あの山の向こう側が樫谷棚田です。


さて、山を2・3越えた所です。

柳沢地区だと思います。
看板にある「吟聖」なる人物を知りません。

それはともかくとして、この看板の右手に棚田がありました。


この棚田は出掛ける前の予備知識に無かったので出遭えてラッキーです。
車を停めて眺めます。


ここでも田植えをしたばかりのようです。


堪能して車を走らせていると車窓の右手に棚田が続きます。


想定外の景色です。


所々車を停めて眺めます。




屋根より高い棚田です。

ここ好いです。

ようやく内子線に行き当たりました。



白壁の街中を走り抜けて、車は泉谷棚田へ向かいます。
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樫谷棚田へ行く

2016年06月12日 | 散文
観光道路からひょいと脇道に入ったらそれはあると思っていました。
愛媛県長浜町の海岸沿いにある「ゆうやけこやけ道路」から、ナビが急に山に向って誘導します。
5~600mの山の中です。
廃村の脇を行きます。



ガードレールが無い場所が多い山道です。

初めて来る道なので道路標識とナビが頼りです。


二つ目の山の下りに掛かった頃、向こうに集落が見えて来ました。

山道に入ってから2時間を経過しています。
ここまで対向車も人にも出逢いませんでした。
マチュピチュを発見した人の気持ちが分かりました。

村にプレハブの建物がありました。

入ってみます。

棚田の写真やお手伝い隊員の名札がありました。




外は棚田です。


畔に咲いたコスモスの下に棚田が拡がっています。


棚田を観ます。


田植えを終えたばかりの棚田です。


息をのむ景色が拡がっています。


よくまあこんな所でここまでの努力を・・・


人間の凄さを感じます。


ただただ見とれるばかりです。








・・・改めて、人間って凄いですね。


コメント (4)
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