ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

2013 新年のご挨拶 

2013-01-01 00:03:04 | 日記
 明けましておめでとうございます。
  本年もよろしくお願いいたします。
   本年も皆様方にとっていい年でありますように…。


 今日は平成年()正月元旦でいよいよ新しい年のスタートである。

 空は青く気持ちのいい朝を迎えることが出来たが今日の天気のように清々しい晴れ渡ったような年であって欲しいと思う次第である。

 今日は特に何をするということもない正月元旦なのでテレビを見たり、今迄ずっと続けている楠木正儀の本からファイルを上書きする。

 ところで最近思うことをつれづれに書き綴って見たいと思う。

 特に最近の停滞した経済や隣国との問題、原電、東日本大震災の復興など大きな問題を抱えているだけに今年は大きな曲がり角に来ている。

 昨年の衆議院の選挙により大きく政治勢力が変わったが、かといって自民党支持者は圧倒的に多い訳じゃなく、民主党に対する批判票が分散した結果によるもので決して自分たちが大きく支持された訳じゃないことを与党となった自民党と公明党は受け止めなければならない。

 確かに民主党が政権をになっていた頃の停滞した政治にウンザリしていたというのが国民大多数の思いだったと思う。

 今年のスタートの初めに当り、この先の日本の先行きが思いやられるというものである。

 特に尖閣諸島をめぐる中国との問題が悪化しているが、国有化をしてからの中国のやり方は尋常じゃない。

 阿部首相は話し合うと言っているが、中国が鉾を治めることはないだろう。

 中国は徹底的にいやがらせをして来ることは間違いない。

 すでに大陸棚が沖縄近辺まで来ているといって国連に調査資料を提出し、今の経済海域の変更を求めている様に、今後ともスンナリ手を引くことはない。

 場合によっては武力を用いてでも尖閣諸島を強奪する可能性も%ではない。

 従って今後の中国の出方には細心の注意が必要である。

 日本には自分のことにしか興味が無いようなノーテンキな人が多くなっているから今後の対応が非常に難しいが、いざとなれば断固とした決定をしなきゃならないことは言うまでもない。

 それとずっと長い間経済は停滞したままで経済規模も大きくならずだし、特に今迄日本のお家芸と言われていた弱電のテレビ部門ではソニー、パナソニック、シャープなどが軒並み大幅な赤字になり思い切った手も打てず、今迄の赤字の埋め合わせをするのが精一杯という状態で、韓国のサムソンにいいようにされている。

 しかし、中国と言い、韓国と言い、大陸の人間は身内しか信用しない傾向にあることは昔から分かっていたはずなのに、そんなことも分からないようではどうしようもない。

 何でこんなことを言うかというと、サムソンや中国企業では今迄に日本の技術者を何倍もの高額な給料で引き抜きをしているのである。

 中国の製鉄所や企業でも同じことを行なっている。

 その甘い誘惑に乗った日本人技術者も技術者だが、昔風にいうなら「国賊」である。

 しかも日本企業が開発中の最高機密の技術情報までも提供して金に糸目をつけず開発を進めている。

 テレビなどもダンピングして安く提供し、とにかく今迄技術協力して提携していた日本企業を蹴倒すことを目標としている。

 今となっては日本企業が復活するのは難しいのではないだろうか。

 とにかく大陸の人間は日本人とは違った思考をする人種であることを頭に入れておく必要がある。

 つまり彼らは他人のことはどうでもいい、身内さえ良ければそれでいいとする思考である。

 とにかくお人好しの日本から盗めるものは手段は選ばないから、ドンドンやれっていう魂胆であることは明白である。

 とにかく基礎技術の蓄積は十分あるが、それにかまけないで負けるな日本ガンバレである。