自宅からワイナリーまで電車を通す/ヴィラデストへの道

はるかに仰ぎ見る丘の上のワイナリーに心の中で鉄道敷設をする話

この向こうに見える家の一つがこっち側に嫁に来た娘の実家で◇そこがお母さんのいる窓の灯りだとしたら

2015-05-10 22:47:21 | 突如世界が消えたよう






この間の
当ブログ5月5日の項の

ギリシャ
アスティパレア島



あんまり
キレイで

忘れがたく

しみじみ見ていて
考えました










父と

母のいる窓灯りを見て

きもち
安らかに

暮らして
いられるかな

島のこっち側に
嫁に来て





どうだろう



こっちの家で

色々あれば

すぐ実家
帰っちゃうかな

こんな近ければ



ちょっと距離感
分からないが

坂の昇り入れても
30分ぐらいで

どうだろう



ですから

この



光ってるお城の
下の

真ん中ぐらいのどこか





ドアップ

例えば
中央やや左の

四角い家

暗い窓2つの
左に

明るい
お母さんのいる窓が見える



その家だとして

どうでしょう
距離感



ぐーんと引いて



元の画像に

戻りましたが





さっきの


見えますか

どアップにした家





悲しいことが
あった時に

つらいことを
言われた時に



見て
がまんするか



でもどうか



まあ

こちらの家で
うまく行ってても

例えば

実家の父が
健康すぐれぬとか

心配事が
あったときに



それを

こう自分の嫁ぎ先から

目で見て
居られるって

どうだろう



少しは
安心かな





これだけ

近くて
目で見えれば

スマホ
スカイプ

ない頃は

少女小説の
挿話みたいに

ローソク
電球で

手旗信号

みたいな合図

送れますよね



『あ・ん・し・ん』

 とか





ああまあ

そうじゃなくって



叙情があって

じゃなくて

事情があって

自分の小さい子
ぼうやが

一緒に住めなくて

夕方
あそこから

歩いて
会いに来て

30分



こっちの家で
御飯を食べて

1時間
本を読んでやって

それでまた

この景色の中を
歩いて帰って行く



なんてのだったら

泣ける




とどめなし



違った
とめどなし





だめだ
小さいブタちゃんが

相手だと



なむだ止まらない



いいかい
向こうの家についたら

一回
電気を消すんだよ

それでまた点けなさい

それが
無事着いた

合図だからね



うん





なんて

小さい
小学一年生



ずっと
歩いて行って

むこうの
家に着くんだ





それででも

それを見れば
安心して

寝られますよね






それがみんな
この景色の中でね



馴れちゃって

なんとも
思わないにしても

この景色の
中でなんて





アスティパレア島かー

生涯

いけるかな



五反田に
行く代金

ないようでは
ダメだね



おっさる通り





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コメント
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