自宅からワイナリーまで電車を通す/ヴィラデストへの道

はるかに仰ぎ見る丘の上のワイナリーに心の中で鉄道敷設をする話

ずーっと昔◇澄んだ瞳の若いモーツァルトの肖像のヴァイオリン協奏曲の全集が出て☆

2010-02-11 21:36:17 | ああ出来ることなら選びたかった!


あんまり
モーツァルトに抱く
希望的観測のルックスに
ぴったりなので

一目で気持ちを奪われて
しまった

だって
これまさに
春に発売された
みたいな明るい目でしょう?



だからこれ
ほんとの肖像じゃないですよね

発売にあわせて
イラストレーターに
描いてもらったんでしょう

それはそうですよね
タブン



それに最初見たとき
これ青で描かれてると
思ったんです

写真、白黒で見たから

でもそしたら
実際はこのように
茶色?基調で

それでややがっかりして
そのレコード箱ジャケットは
買いませんでした

全集だから高かったし



まあそれ
さっき突然思い出して

『今はどうしているだろう?』

と思って
グーグル検索してみたら

このように発見できたので
こうしてupして見ました



それにね

これ演奏がスーク

だったんです

美音ヴァイオリニスト

音が美しいので
有名だったですけど

おかしいもんですよね

やっぱりあれだけ
世界のトップが集まって
有名になってるのに

音が美しい
それほどでもない

って違いが出るんですね
だって世界のトップ
ですのにねえ

どういう仕組みか
分らないですが



でも確かに
スークは私が聞いて
音が美しい

と思った2人のヴァイオリニストの
一人です

もう一人はパールマン

でもほんとは
FMでヴァイオリンを聴いたのなんて
その2回しか
ないんですけど



でも確かにスークは
別の音楽ファンのおば様が
その美音に感激して

即レコードを買いに行った
というエピソードがあり

でもまたしかし

その美音とルックスの
あまりの落差にショックを
受けて

レコード芸術かなんかに
投書したんです
私もそれ読んで
同感しましたので
記憶に残ってました

じつはスークそこまで
きたなくないんですけど

まあ威厳のある顔立ちで
この澄んだ瞳のイメージとは
いかないです

とにかく四角い
まあ身奇麗なんですけど
確かにいかついです

清潔で高貴
とは言えるんですけど



でもスークは
いま現在まで
よくぞ生きていてくれて

堂々のウィキペディア『存命人物』

最近、演奏からは
引退してるそうですけど

でもホントに
生きててくれて
ありがたいです



ほんとに今にして
この協奏曲全集

明るい春の
モーツァルト=スーク

として聴いてみたいです

コメント
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