日々の暮らしの一コマ

札幌は今日、久しぶりの雨天日。
何だがギクシャクした夢を見て起き、ガーナチョコ3粒食べる。
森林総合研究所の散策もしたいのだが、結構歩くと遠いので
雨が上がったら、月寒川沿いの八重桜が満開なので
見に行きたい気がする。
思考がネガティヴ・スパイラルつまり負の連鎖に落ち込んだときは、
眠るか休むに限る。
仕事場のアイワのステレオが壊れてしまった。
どうも、室温や陽射しや乾燥具合が、オーディオ機材と
合わないみたいなので、仕事場で昼休み、オーディオ
持ち込んで使うのはもうあきらめる。
三批判書と、ツァラトゥストラ本と、精神現象学と
「道標」を安売りしていたので注文する。
「道標」だけが入荷日未定。

EVERYDAY LIFE・・・

雨天日に負の連鎖から抜け出して買い物をして気分すっきり

エルガーとちょっとぬる珈琲

連休も終わり、通常仕事にもまた慣れてきた。
今日は忘れ物をして冷や汗をかいた。
帰ってトップバリュのギリシャ・ヨーグルトを食べ、
バナナケーキにトウラクのらくらくホイップというホイップを載せて
食べた。
過去のメールを保存するにはスマホに転送すればよいと
気づいた。
通常仕事には、無事、軟着陸している。
晩ご飯は、ロイタイ社のマッサマンカレーという
甘辛のスパイスカレー。
夜は、仕事のほか、レジス社のボールト指揮
エルガー作品集を聞いている。
1950年代録音の5枚組の薄箱のCDセット。
音が、ステレオ録音よりも熱気がこもっていて、
代表曲がもれなく聞けるので気に入っている。
ネスカフェのデカフェを飲んで、ちょっとぬるで
楽しんでいる。

ちょっとぬる珈琲を飲みエルガーの熱気あふれる録音に触れ

茶摘み頃の歳時記俳句

見るたびに人影変わる陽炎日
散歩道ゆび先洗い水温む
夜の闇断ち切り今は巣立つ鳥
歳月を夢みるように月日貝
役所行きバスの車窓に蜂眠る
住宅の奥に広がる山桜
後半生夢は多々ある霞み草
待ち人の便り途絶えて芝桜
花日和ようやく開ける北の窓
春の川渡って香る豆焙煎
涼風が汗を乾かす茶摘み頃
涅槃仏熱帯で見た西行忌
楽園も半ばを過ぎて花疲れ
妖精も禊を終えて野に遊ぶ
春の川笑ううぐいす山桜
懐かしき合唱曲も達治の忌

歳月を夢みるように月日貝古い日記をめくる指先

おみくじ短歌に返歌してみる

午前中、近所の神社まで歩く。
神社に山桜があるから、参詣した。
桜はかなり散っていたが、かろうじて山桜が見れた。
拝殿で手を叩き、５円玉を入れて、諸事願う。
お御籤引くと中吉だった。
ここのお御籤には短歌が載っていて、
つい引いてしまう。
今日のお御籤短歌は
「暮れ行きし青海原に差す月の輝ふ波に舟漕ぎ出す」
だった。
やがては金波、銀波の輝き渡る運勢が開ける、とあった。
お御籤短歌は大体似ていて、月や太陽がやがては照らす
という内容が多い。
おみくじ短歌に返歌してみた。

願い事やがては叶い小舟でも銀いろの波目にもまばゆく

札幌は今ソメイヨシノが満開

今日は札幌の中島公園に出掛ける。目的は
お花見。
ソメイヨシノが数多く満開だった。心華やぐ。
モデルさんを撮っている日曜写真家が何人も
居た。バイトさんだろうか。ソメイヨシノは
広がって咲く。桜の下のベンチでビーグル犬が
ご主人と座っていた。
菖蒲池から上がって来たマガモのオスが岸で
休んでいた。つがいのマガモもいた。
キタラ音楽ホールで、ノルト・シンフォニカー
の1300円のチケットを購入した。
ヴォーン・ウィリアムズの２つの賛美歌による
前奏曲と、ベートーヴェンsym.７＆８番が1300円。
山田美穂指揮。
帰って俳句のブログ、読み直す。
この連休中に３回お花見した。心洗われる。

札幌はこの連休に一斉にソメイヨシノがすべて満開