超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">ジョナサン・ノット&バンベルク響のマーラー全集</span>

2016-12-16 09:51:17 | 無題

昨日は中野サンモール内マクドナルドでメモ書きして時間をつぶし、6時にサンプラザ裏の中古CD店に入り、クラシックは品薄で見るべきものがないなと思っていたら、ジョナサン・ノット指揮バンベルク響のマーラー全集があってバンベルク響のマーラーか、珍しいなと思っていたらほしくなり買ってしまった。
6時半から10分並んで中野サンプラザでムーンライダーズのコンサート。久々のホールでのコンサート。定番曲20曲ぐらい演奏して感涙ものだった。犬にインタビューの犬に仮装して歌う演出は秀逸。
9時45分ぐらいに終わり、中野サンモールのニコニコインドカレーサンモール店でほうれん草とマッシュルームのカレーライス700円食べる。インドカレーのカレーライスで700円は安い。味もインド味だった。
帰ると注文していた修道院の歴史という本郵便受けに入っていた。いつも郵便局員は持ち帰るのに今回は
配達されていた。思ったよりコンパクトな本。これと教会史を注文した。
帰ってジョナサン・ノットとバンベルク響のマーラー全集を開けて6番聞く。何とも言えないドイツ的な響き。鄙びたドイツのオーケストラの重厚な響きが確かにする。
バンベルク響はヨゼフ・カイルベルトのベートーヴェンなど持っているが、最もドイツ的な音を出す団体である。
バンベルク響はベートーヴェンなどには強いがマーラーのような革新的な?作曲家の演奏の経験がなかったらしい。だがこの剛健実直な重厚な鄙びたドイツオケにマーラーを真面目に演奏して貰う試みは大成功でジョナサン・ノットの狙いが当たった感がある。
その後マーラー巨人も聞いたが何とも丁寧で純ドイツ的なサウンドが堪能できる優れた全集になっている。復活、3番、9番のみ2枚組。SACDハイブリッド12枚組で音質も万全である。ちょっと中古でも高い部類に入るがお勧めである。
最近学友に借りたフルトヴェングラーのブライトクランク盤を集中的に聞いた。疑似ステレオで音質良好である。クリスマスまではブライトクランクと古き良きバンベルク響で過ごし、それからギーゼキングに浸る予定。今年の年の瀬も充実して過ごせそうだ。

古き良き鄙びた音のドイツ感あるマーラーで年を越せそう



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