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超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

ディーリアスのアパラチアを聞く

2019-07-28 17:53:53 | 無題
アボット・ハンダーソン・セイヤーの「天使」の複製画は21日に福建省の空港の税関に着き、
運送後で、あと2,3日で日本に配達されるのではないか、と郵便局の人が電話で教えてくれた。
今日は、川沿いを歩いて、近所の専門店街まで行き、
服飾店で旅行バッグ2千円を5%引きで買い、
ベーカリーでカフェラテ飲んで、帰ってくる。
明日の仕事の用意をしてから、ネギトロ丼を食べ、今音楽鑑賞している。
今聞いているのはEMIのディーリアス生誕150周年記念ボックス
(18枚組)の2枚目より、組曲「アパラチア」である。
これは、アメリカのアパラチア地方にディーリアスが旅行した時に、
採譜した黒人音楽やカントリーの旋律をクラシックに編曲した曲で、たいへん感動的である。
エルガーとかディーリアスとか、ヴォーン・ウィリアムズとか
イギリスには感動的な小品が得意な、それほど有名でない
良心的な作曲家がいて、時々思い出したように取り出して
聞いている。EMIの150周年ボックスは、当時3千700円ぐらいで、
アパラチアのリハーサル音源も入っていて、リハーサルを聞いてから、
正規録音の組曲「アパラチア」を聞くといっそう感動。
ディーリアスの有名な「春を告げるカッコウ」も聞ける。

旅先でふと耳にした旋律でできた組曲こころ揺さぶる
コメント
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