超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">シューリヒト聞きリーダーズ・チョイスを読む</span>

2016-04-26 21:10:03 | 無題

今日は夜サンドイッチを食べて、いなばのタイカレー缶食べてワタボク飲む。
夜シューリヒト・コレクションよりブルックナー選集聞き、
次いでシューリヒトのモーツァルト後期交響曲聞く。
シューリヒトのモーツァルトはデンオン盤も聞いているが
快刀乱麻の勢いのある爽快なモーツァルトが聞ける。
今日、リーダーズ・チョイス読者が選ぶ名曲名盤100めくる。
意外と読者はメンゲルベルクを選ばないようだ。
録音が古いからかもしれないがフルトヴェングラーはいつも上位。
フルトヴェングラー、ワルター、クーベリックなどが常連。
リーダーズ・チョイス読者が選ぶ名盤100はCDを
買いはじめた頃、国内盤を選ぶのにたいへん参考になった。
国内盤で名盤として流通している演奏を網羅していて
読者の偏愛ぶりがわかる癖のあるコメントが面白い。
ジュリーニやギュンター・ヴァントやサヴァリッシュが
活躍していた頃で今となっては良き時代の名盤ガイドである。
かつてはレコード芸術など高いのに律儀に買って読んでいた。
今はインターネットの情報と中古CD店の店頭の品ぞろえで
判断している。
レコード芸術に払うお代をCDに回したいのだ。
昔と違って国内盤の新譜が聞く価値があるとは限らない。
むしろ廉価盤輸入CDの往年の名指揮者の復刻が楽しみだったりする。
次に波が来るとしたらワインガルトナー全集だろうか。
音楽のおかげで恍惚とする幸せを感じる。
いい時代だとその点では感じる今日この頃である。

音盤と合わせて踊る恍惚のそのひと時に安逸を得る



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