超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">犬は吠えるが月日は進む</span>

2013-03-24 22:07:29 | 無題

知人の先生と仕事関係の方と打ち合わせ。
その後深川の大衆酒場魚三で刺し身とホッケを食べて飲む。
父の思い出話をする。
昨日は子供用はさみと週刊誌と鯛焼きを持って持病で仮入院している母の見舞いに行く。
マーラーの声楽交響曲集とベートーヴェン全集を持って行く。
今日はチェリビダッケのブルックナー選集を市販の半額で入手し、帰りにバスで見舞いに行く。
兄が父のことを詳しく訊く。
私は知っている限りのことを話す。
家から持ってきたのはミシェル・レリスの「日記」とデュメジルの「デュメジルとの対話」。
兄は母の友人を車で送って帰る。
母はマーラーの「復活」をCDラジカセで大音量で掛けて、思い出話をする。
マーラーの「復活」はクレンペラー指揮。
今朝はミトロプーロス指揮の「千人の交響曲」を聞いていて音楽の先生に感心されたと言う。
夕方5時のバスで帰る。
家に着いて、チェリビダッケのブルックナーの交響曲第四番を聞く。
時々掛け声で気合を入れる、自由度の高い芸術家肌の演奏。
そのあとフェドセーエフのチャイコフスキー全集を交響曲一番から聞いてゆく。
本当は新録がほしいのだがばらで出ているので、高くて買えない。
旧録でもそう変わらないだろう。最近カール・ベームの22枚組イタリア盤CDが出た。
そこで自分の持っているベームのCDをまとめて並べる。
最近ブックオフで神話関係の本を三冊買う。
ジャック・デリダの「散種」、結局取り寄せを断念して自腹で買う。
読書家諸君、本は自腹で買おう。
どこかの研究費を借用しては駄目だ。
最近消耗して仕方がない。花を見てブランデンブルク協奏曲なんか聞いて呆然としている。

呆然と夕暮れ時に花を見て本の山から字を追いかける



コメント
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