超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">石の家、友の編曲、音盤漁り</span>

2012-02-01 15:49:31 | 無題

先日は8時20分に新宿で待ち合わせる。時間が空いたので中古CD店でブーレーズのマーラーを数枚買う。
友人と会って中華居酒屋石の家に行く。頼んだのは肉の天ぷら、木須肉、ソース炒飯。友人のアレンジした斬新なコード進行のマイ・ウェイをicレコーダーで聴く。石の家の片隅で編曲をこっそり聞く。
p4kのコンサートに土曜日に行った、日曜日に初詣でで黒の香味焙煎七味を買って結構じゃないか、消費税値上げ前にCDを買っておこうとは愚かだと友人は言う。
満腹王なんてよく言えるな、自分は地震に備えようと思って色々持ち歩いている、と言う。
帰ってネットでブーレーズのマーラー交響曲1番と2番、4番を注文した。
翌日はフルトヴェングラーのハイドン、モーツァルト、シューベルト聞く。ヴァントのブルックナー交響曲第9番を聞く。
今日は手書きの文章をパソコンに打ち込み、ブーレーズのマーラー交響曲第5番、6番を聞く。音像がクリアで上品で繊細である。ブーレーズのマーラー、ばらであらかた揃えてしまったが、今度出るboulez conducts mahler は全集なのか。
私はみな中古で買ったのでそんなにダメージは受けていないが、今度出るのが全集だとしたら、今まで高くついた分をどうしてくれると思う人もいるだろう。
最近のトスカニーニ・コレクションの値下げ競争には驚きを隠せない。
それに比べてヴィルヘルム・ケンプのソロ・ピアノ・レコーディングスは値段が下がらない。
それらの価格を睨みつつ、ブーレーズのマーラーを一枚ずつ音色の肌理を味わって聞いている。
ブーレーズのマーラー、3番だけは廃盤で高くて買えない。
中古CD店ではシェルヘンのマーラーを買おうと思っていたのに揃わないのでブーレーズのマーラーにした。クレンペラーのブルックナーは高く売られている。マーラー選集のようにEMIがクレンペラーのブルックナー選集を廉価盤で発売するといいのだが。
今度同窓会でクラシック好きの友人に会うので、シェルヘンのマーラーはどんな味わいかよく聞いてこようと思う。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする