今朝の北斗市は氷点下9℃。
会社の裏側に目をやると、景色もすっかり雪国モードとなっていました。
本日は実務が出来る最終日になります。
この一年で学習したことの一つに「世の中、良い人ばかりではない。」ということがあります。
「当然でしょ!」と言われそうなので、一応説明しますが、これまで個人的には「世の中のほとんどの人は良い人で、悪い人などはほぼ見たことがない。」という状態だったのですが、多少踏み込んでみてみると「確かに悪い人は少ないのですが、良い人というのも考えていたよりも少ない。」という事実でした。
これ、決して後ろ向きで言っている訳ではではありません。
時代の流れなのか、お付き合いをする年代が変わったからなのか、悪い言い方をすると「自分だけ良ければいい人」良く言うと「自分を大切にしている人」が多くなっていると感じます。
競争社会なので、当然といえば当然のことなのに「全ての人が良い人」という前提で人と接している自分の能天気さに、少々呆れてしまいました。
でも、来年以降もこのスタンスは変えません。
最終的に勝ち残る人は「良い人」と決め付けているし「そんな世の中じゃないとつまらない」って思っています。
特に家作りには、相当に高い「良い人レベル」が必要です。
良い人の定義は、他人の痛みがわかる人、物事を自分の考えだけで決め付けない人、自分の間違いに気付ける人、常に周りに対して明るくいようと努力している人・・他にもたくさんありますが「自分はこれで良いんだ」と決めてしまわないで「成長を止めない」ということが一番大切な要素でしょうか。
まずは自分がチャントした「良い人」成長して、そんな人間ばかりが集まる雰囲気作りに満身して行きます。
さて、仕事を出来るだけ片付けて掃除しなくては・・・。