あばれはっちゃくは逆立ちをすると良いアイデアが出てきます(古いです?)。
一方向から見ていると見えないものが、逆立ちをして目線を変えることで見えてくる・・・とても理に適っています。
役職による目線の違い、性別や年齢による違い、業種による違い、売る側買う側の違い、いろいろな違いがあるので、できる限りいろいろな目線で物事を考える訓練ができれば、アイデアも多様になる、と教えてくれた気がします。
一休さんは座禅を組んで、なめた指で頭をくるくるしてポクポクとすると良いアイデアが出てきます(新右衛門さんのアゴは気になりますが・・)。
ざわついた気持ちでは、優しく広く浸透する良いアイデアは出てこない、穏やかな心で考えよう、ポクポクポク・・・チーン、と解釈するとこちらもとても理に適っています。
普段、座禅を組んでポクポクしている暇はないかも知れませんが、心を落ち着ける作業は良いアイデアを出すためには大切なので、ポクポクに変わる何かは見つけた方が良いのかも知れません。
どちらも設定では子供、子供にできて私にできないとは情けないので、努力を続けて行きます。
写真は先日宿泊したホテルに飾ってあった一輪の花。
全室に飾ってあるとすると大変な費用と手間(経営者目線)ですが、癒しを与えてくれてとても良い印象(ユーザー目線)ですよね。
目線を変えて考えて、ゆったりした心で解決策を探る。
今日の気付きです。