住む人が快適でお得に過ごす環境を創っていくためには、家そのものの性能はもちろん、行政や企業などの取り組みを理解して、うまく活用していく必要もあります。
注意が必要なのは、一見お得そうな取り組みでも、将来的に不利になってしまう可能性のある提案は避けなければいけないということ。
ある企業が行政と連携して提供しているサービスが、他の企業の不利益となり、魅力的な仕組であってもうまく機能しなくなる、といった事例も出ているのが状況です。
住宅業界は、建てては壊すスクラップアンドビルドの考えから、省エネで長持ちする良質な住宅を供給していこうとする動きに舵を切った過渡期です。
まだまだギクシャクした状況は続くと理解はしていますが、時々起こる理不尽な出来事にイラッとしてしまうこともあります。
まだまだ修行が足りません。
具体的なことが書けずに恐縮ですが、興味のある方には個人的に愚痴を聞いていただくことになります。
そんなこんなでしっかりアンテナ、張っていきます。
と、いうことで昨日の午前中、地元の市議会を初めて傍聴してきました。(実際は市議をされている先輩に進められて、ですが)
名簿に記載して会場に入ると、市長さん他職員の皆さんにいっせいに注目されてしまいました。(写真の右側の自動ドアが開くと、いきなり上段から市の偉い人達を見下ろすことになります。)
もー、勘弁してくださいよ。一瞬、ドッキリか!?と思いました。
傍聴席に私一人は注目集めすぎです。
「あいつ何しに来た?」と思われて当然じゃないですか・・。
内容はもちろん、質疑のやり取りや真面目に取り組んでいる姿勢を感じ、とても勉強になりましたが、今度見るにしてもモニターからにさせて頂きます。
あー、びびった。
さて、今日はこれから文京区で行われる講演会に参加します。
しっかり情報入れてきます。