家と人、自分や仕事について

仕事で訪れる各地のこと、家のこと、自分の考え方など、出来る限り発信して行くつもりです。

五月病

2010年05月06日 | 考え方

新入社員の方は新しい環境になれてきたところでしょうか。そして、新しい環境で思ったように成果が上がらず、落ち込んでいたりしているのでしょうか。五月病という言葉があるくらいなので、この時期の新人さんにはケアが必要かも知れません。

特に大学から新規採用になった皆さんは、思っていた社会人とのギャップに落ち込んでいる場合が多いのかも知れませんね。僕は高卒で社会人になったので、ギャップを感じるほど大人ではなかったのですが、10年以上前になりますが、妹が通っていた大学に遊びに行った時に、世の中について熱く語る学生の皆さんに圧倒された記憶があります。

大学生の皆さんは、情報や考えをインプットする機会が多くて、アウトプットする機会が少ないから、頭の中に新しい発想や仕組みをたくさん抱え込んで、夢や希望を持って社会に出る人が多いように思います。

ただ、いざ社会に出てみると、新人の仕事は研修から始まって、下積みの単純作業が多いんですよね。こんなはずじゃなかった・・ということになる可能性は優秀な学生さんほど多いように思います。

五月病にかかるほど真剣な社員さんは、会社にとって良い人材なのかも知れません。そのような社員さんを大切にする社風が大切ですね。

うちのような小さな会社にはあまり関係ないことですが、元気な若い人が取引先に増えると元気をもらえます。頑張るフレッシュマンを応援します。

写真は日差しを避けて土管に頭を突っ込むウサギです。天気が良いのにもったいないですね。連休明け、集中して行きましょう!