家と人、自分や仕事について

仕事で訪れる各地のこと、家のこと、自分の考え方など、出来る限り発信して行くつもりです。

水泳教室

2009年09月12日 | 考え方
北斗市に住んでいて、「あ~暑い!海(プールでも可)行こう!」というほど暑い日は、一年を通してほとんどありません。だからきっと、泳げる人少ないと思うんですよね。

小学生の頃、クラス対抗の水泳大会があったのですが、なぜか選手に選ばれていました。しかも負けた記憶がないんです。僕は息継ぎができないので、(息継ぎをやろうとするともれなく大量の水を飲みます)25メートルを死ぬ前に泳ぎきる必要があったので、まさに必死で泳ぐから、早いのは早かったのでしょうが、だからと言ってレースで勝つというのは周りのレベルも低かったのだろうと想像がつきます。そんなこともあって、泳ぎはずっと苦手でした。

数ヶ月前から、娘が市で行っている水泳教室に通い始めたので、時間のある時は見学をしていました。プールでは、気持ち良さそうに泳ぐ人達がいて、「俺にもできそう」と思い込み、実際泳いでみたのですが、やっぱり大量の水を飲みます。途中で止まるのはかっこ悪いと思い込み、対岸まで必死に泳ぐのですが、小学生から進歩していないことに苦笑いでした。

「これではいざと言う時、人を救うどころか自分の身すら守れない」と思い、水泳教室が行われているプールの隅の方で、月に一度くらいは泳ぐ練習をしていて、4回目になる先週、息継ぎで水を飲まないことに成功しました。体の力を抜いて、「泳ぐこと」より「浮くこと」が大切みたいです。いざという時はまずないと思いますが、泳ぐことは運動不足の解消に良いので、今後も時間を見つけて練習していきます。