どうせ見るなら良いところを

先日札幌に日帰りの出張に行っていたのですが、往復７時間程度の移動時間は本を読んだり、考えごとをするには最適です。その移動中に気付いたことを書いてみます。

人の良いところを見つけて悪いことはそうありませんが、悪いところばかり見つけても良い事は少ないですよね。もちろん立場が上司であるならば、部下の問題点を指摘して改善を促す必要もありますが、それ以上に良いところを見つけて認めることはもっと重要です。部下から見ても同じだと思います。
もしもどうやっても良いところを見つけられないとしたら、それはその人との縁が無いと判断して、周りの環境のためにもどちらかがその場から去らなくてはいけない。でもそんなことはほとんど無いはずで、どんな人でも良いところは必ずあります。家庭でも、恋人同士でも、会社でも、友達同士でもそうですが、良い環境、良い社風を作って行くには、良いところを見ることが大切だと気付きました。

札幌、函館間を結ぶスーパー北斗は揺れがひどくて、体調の悪いときは辛い事が多いのですが、途中大沼を過ぎたところで販売される大沼団子は安くて上手いです。よし、良い所探せばありますね！