27.9.8
突然だが、小職は劇団の監督兼脚本家である。
冗談のようだが、ウソではない。
平成25年、平成26年と、二年連続でリスク法務実務研究会の忘年会で劇を演じた。
二回とも、労働法関係の劇。
監督として劇を主宰し、脚本を書き下ろし、演劇練習においては松尾演出とともに演技指導っぽいこともし、本番ではナレーターも務めた。
もちろん、うちわの素人劇団、観客も仲間内。
役者の本業は、社会保険労務士、弁護士、行政書士等。
「リスク法務劇団」を名乗っている。
ところがちょっと調子に乗り、今年はキャナルシティ博多のすぐ横の「ぽんプラザホール」での公演を予定している。
付き合わせられる役者、演出、音響照明担当等は、いい迷惑のようだが・・・
7月までに脚本を完成させ、8月から演劇練習会を開始した。
本番は、11月25日。
内容は、もちろん労働法。
個別労働紛争とその解決について演じる予定。
演劇を通じて労働法知識を習得できるような感じだ。
途中、15分程度のミニセミナーを2回挟む。
劇60分、セミナー30分くらいか。
ところが、脚本監督でありながら、自ら観劇すらしたことがない。
多分、子供の頃にお遊戯のような劇を見たくらいではないだろうか。
そこで、勉強のため、積極的に観劇に。
8月25日、福岡には台風が接近したが、この日はキャナルシティ劇場で「南の島に雪が降る」を観劇。
戦後70周年企画で、実話を元にした話し。
本物のプロ過ぎて比較しようがないが、劇という観点から勉強になった。
そして、本日9月8日、福岡中央市民センター大ホールにて、劇団Hall Brothersの群像劇「中央区今泉」を観劇。
大道具小道具、表情や動き等に着目。
その他、受付、挨拶、販売等、何でも参考になる。
パンフの他、台本まで販売していたので、参考に購入。
何かと勉強になる。
その他、本番までに、積極的に小劇場での観劇を予定。
あと2カ月半くらいで本番。
頑張らねば。
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