25.8.13
大分から熊本に移動。
途中、竹田市久住町白丹の墓参り。
写真が墓地入り口。
既に白丹に親族はなく、付近の方がお世話をしてくださっている。
熊本市内では、久しぶりに花岡山と雲巖禅寺に。
花岡山は、加藤清正の熊本城築城のときの伝説がたくさん。
付近には、加藤清正ゆかりの腰掛け石や兜石等がある。
夏目漱石の草枕「山路を登りながら、こう考えた。知に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかく人の世は住みにくい。」の山路は、熊本の金峰山だ。
草枕で「おい、と呼んだが、返事がない」と紹介されている峠の茶屋も、整備されて公園として生まれ変わっている。
峠の茶屋は金峰山の東側だが、西側に雲巖禅寺がある。
ここに訪れるのは、いつ以来だろうか。
中学生の頃に自転車で、高校生の頃に二輪車で、もしかしたらこれ以来かも。
宮本武蔵が、五輪書を書き上げた場所だ。
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