25.8.10-13
大分帰省を利用し、郷土史研究。
11日、臼杵へ。
臼杵石仏には、学生時代に訪問したことがある。
そのとき、あの有名な石仏が想像よりも小さく感じたことが強く印象に残っている。
そして当時は、首はつながっていなかった。
現地にて、臼杵石仏群として多くの石仏があった。
石仏群には、日吉神社も鎮座。
これらの記憶は全くない。
初めての訪問と変わらない状態だ。
しっかり首がつながっている。
少し笑ったのが、参拝者向けに『縁結び、リストラ除け、合格祈願・・・』とあったこと。
首がつながったことにあやかり、リストラ除けということらしい。
さて、臼杵石仏近くで偶然発見したのが「深田の鳥居」。
説明によると、詳細はわからないが、臼杵石仏群の日吉神社と関係があると考えられていること、建立が鎌倉時代から室町時代であること、というらしい。
大分県のホームページでは、田植え時期の写真が公開されているので紹介する。
大分県指定文化財ということだが、いつから周囲が田んぼになったのかとても気になるところだ。
夕方、臼杵市街へ。
旧真光寺・ご自由にお入りくださいという看板を発見。
担当の方がいらっしゃって、17時を過ぎていたが入れてくれた。
真光寺の移転にともなって町並み散策の休憩拠点とするため寺跡を市有化し、修復整備したものだ。
中はとても時代を感じさせるつくりだが、窓からの景観は平成とは思えない。
この後、臼杵城へ。
城には、臼杵護国神社が鎮座。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます