25.7.28
朝7時20分、博多駅筑紫口集合。
太宰府天満宮ご一行、神宮式年遷宮お白石持ち行事に参加する41名の団体だ。
41名は、神職4名、飛梅講社25日会33名、崇敬会青年部4名。
小職は崇敬会青年部として参加。
日頃全く青年部の活動をしていない幽霊会員だったが、会員ではあったため、幸運にもお白石持ち行事に参加する機会を得た。
有り難い限りだ。
新幹線で、新大阪に向かい、その後バスで伊勢を目指す予定。
ちなみに、太宰府天満宮ご一行は3団体あり、全部で100人くらいだ。
新幹線に乗車したのがとても久しぶりだった。
いつ以来だろうか?
昨年、博多-小倉、博多-久留米の区間を乗車したことはあったが、少なくとも新幹線で九州から出て行くのはかなり久しぶりだ。
新大阪でバスに乗り換え、途中上野のドライブインに。
ご当地キャラ「忍にゃん」が迎えてくれる。
忍者の格好をした猫だ。
先日羽田空港にも熊本のくまもんがいたが、なんと忍者の里・上野にもくまもんが!
くまもん、すごすぎる。
さて、バスは最初の目的地、二見興玉神社に。
伊勢神宮は、内宮と外宮とがあり、「外宮⇒内宮」の順で参拝するのが正式とされる。
しかし、さらに正式には、二見興玉神社で禊ぎ祓いをしてから外宮⇒内宮と参拝する流れだ。
そして、この流れで二見興玉神社でお祓いを受けることを、浜参宮という。
この日は、神宮式年遷宮お白石持ち行事に参加するため、正式に浜参宮だ。
皇居を遙拝できる。
浜参宮の次は、外宮参拝だ。
鳥居の中は、写真撮影禁止だ。
檜皮葺の屋根が、20年のときの流れを感じさせる。
次回神宮参拝のときは、こちらをお参りすることになる。
続いて境内摂社を参拝。
こちらも式年遷宮で、向かって右に新しい社殿が見える。
神宮は、摂社末社あわせて125社鎮座し、このすべてを20年以内に建て替える。
すごい作業だ。
二見興玉神社、外宮とも、4年ぶりの参拝となった。
外宮参拝後は、ホテルに。
鳥羽市の戸田家。
写真に写っているだけで、左から「広瀬神社」、「神奈川県神社庁相模中央支部」、「太宰府天満宮」、「石川県神社庁石川支部」、「青森県神社庁」、「長野県神社庁」とある。
神社関係者で貸し切り状態のようだ。
夜は、太宰府天満宮関係者100人で夕食。
西高辻宮司のお話をいただいた。
明朝は5時起床。
早めに就寝。
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