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加藤司書公並びに筑前勤皇諸烈士追悼祭

2011-10-29 15:01:05 | 郷土史

23.10.25

加藤司書公並びに筑前勤皇党諸烈士追悼会に参列。
毎年欠かさず4回目の参列だ。
法要に先立ち、墓前に黙祷を捧げた。

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この日だけ、位牌や肖像画が披露される(もしかしたら知らないだけで、他の日にも機会があるのかもしれない)。
加藤司書公は、文武両道、何をやってもすごい腕前であったという。
見習いたいものである。

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法要の後、献笛、献吟、郷土史講話があった。
昨年までは中村旭園さんの筑前琵琶の献奏があったが、今年はなかった。
小職が楽しみにしているのは、力武豊隆先生の加藤司書関連の講話。
今年は黒田長溥が加藤司書をどう見ていたか、その変化についてわかりやすく説明をいただいた。

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幕末の福岡藩の悲劇、乙丑の獄。
加藤司書らが切腹、月形洗蔵らが斬罪となり、勤王派は一掃されたがため、明治維新後に福岡には人材がいなくなったといわれる。

夕方からは、第61回労働判例研究会。
現在労働判例研究会セミナーの真っ最中だが、今週だけお休み。
しかし、ちょうどこの週に研究会が開催される。
セミナー後半の打ち合わせのタイミングとしても絶妙だ。

労働委員会の救済命令関係、個別労働紛争等を検討し、最後にセミナーと11月に予定している合宿について打ち合わせをした。

メンバーの堀繁造弁護士は、この日ご結婚から2日目。
披露宴をされていないので、懇親会はお祝いを兼ねて行った。
幸せそうで何よりだ。

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