goo blog サービス終了のお知らせ 

福岡髭爺の今日も絶好調!!

労働法、神社、郷土史、グルメ、他
※記載事項について、一切責任を負いません。

行政書士会行事、9/9行事

2010-09-08 20:52:22 | 行政書士

昨日は行政書士会福岡中央支部理事会。
9月~11月は、例年多くの行事を実施する。

9月は、支部親睦旅行。
今年は約20人の参加予定。
行き先は、雲仙・宮崎旅館。
昨年企画した「現地集合・現地解散」というプランがかなり評判良かったので、今年も同じように現地集合・現地解散だ。

10月9日は、無料相談会。
行政書士相談員10名が、無料で相談に応じる。
各種許認可(建設業、宅建業、飲食業、産業廃棄物、運送業、他)、各種契約書、各種事実証明書面、遺言、相続、成年後見、交通事故、NPO法人、公正証書、外国人登録、など幅広い。
お時間がある方は、ぜひお立ち寄りいただきたい。

日時 平成22年10月9日 10:00~15:00
場所 中央市民センター第1会議室(福岡市中央区赤坂2-5-8)
料金 無料

11月20日は、本年新企画のパネルディスカッション。
内容の詳細は未定で、来週会議を予定している。

ところで、明日9/9もいろいろ行事の予定がある。

朝7:30から、警固神社清掃奉仕。
誰でも参加できるので、気が向いたらどうぞ。
8:15頃には終了予定。

昼13:30から、中央区花いっぱい運動。
福岡市中央区主催で、行政書士会福岡中央支部で協力している。

夕方18:30から、労働判例研究会主催セミナー講師。
「労働基準監督署から呼び出し、そのときどうする?」のタイトルで話す。
まだ空席があるから、こちらも気が向いたらどうぞ。
(小職は前半担当。後半は西村潤弁護士「労働組合から団体交渉の申し入れ、そのときどうする?)

アクロス福岡601会議室、受講料5,000円、18:30~20:30当日受付可

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


行政書士会総会

2010-04-24 20:45:54 | 行政書士

社会保険労務士登録が1998年、その後行政書士を登録したのが2003年3月で、行政書士業も8年目に入った。
今日は、福岡県行政書士会福岡中央支部の定時総会に出席。
行政書士会福岡中央支部の行事は、立場上すべて出席している。

小職の事務所は、そのほとんどが社会保険労務士業だ。
行政書士としての業務は、極々わずか。
各種許認可もほとんどやっていない。
依頼があれば、依頼内容に応じて得意な先生を紹介するようにしている。

弊所で受任する行政書士業務は、ほとんどが契約書作成だ。
各種契約書に関しては、種類を問わずかなりやっている。
議事録作成、公正証書等も受任する。

行政書士ほど、関われる分野が広い士業はない。
弁護士、税理士、社会保険労務士等の独占業務とされていなければ、あらゆる官公署にかかわる書類作成等はすべて行政書士だ。
なかなか資格を生かしきれていないが、小職はやはり労働法をメインに業務遂行していきたい。


行政書士会研修会

2010-01-20 18:55:27 | 行政書士

18日は、行政書士会福岡中央支部の研修会が行われた。
小職は研修会を担当しており、研修のテーマや講師、会場予約、終了後の懇親会の会場予約等をしている。
年間3回の研修会、今回は今年初めての研修会で、年度でいえば平成21年度最後の研修会だった。

通常は、福岡中央支部の会員及び会員が声をかけた者(事務所の職員、知人等)のみが参加する。
だいたいいつも25人~30人くらいが研修に参加する。
しかし今回は、事前に行政書士会の会報に「オープン研修会」ということで周知してしまったため、予定以上に申込があり、10人以上お断りしなければならない事態になってしまった。
(満席の45人参加)

単に中央支部関係者でない他支部の方に声をかけたことだけが理由ではない。
中央支部関係者だけでの研修では、既述の通り通常は25人~30人の参加だが、今回は34人参加している(別途キャンセル待ちとなった方も数人)。
従って、「企画」が良かったのだ(笑)。
きちんと言い直しておく必要がある。
「講師」「テーマ」が良かったのだ。

研修は二本立て。
前半は弁護士の先生をお招きし、「離婚の法律問題」についてご講義いただいた。
弁護士の先生本人が多くの離婚事件を扱ってきた経験があるため、また、行政書士を相手に話すことから一般向けよりも少し突っ込んだお話しをいただいたことから、非常に有意義な講義だった。
ちなみに弁護士の先生は、労働判例研究会、リスク法務実務研究会でいつもお世話になっている堀繁造先生だ。

後半は、中央支部会員の池松伸一先生に「交通事故と行政書士の関わり方」についてご講義いただいた。
池松先生も既に行政書士歴20年以上のベテランの先生で、多くの交通事故事件を取り扱ってこられたご経験に裏打ちされた素晴らしいご講義をしていただいた。

「離婚」、「交通事故」、いずれも極めて身近な法律問題だ。
従って、これらに関して、行政書士の知人等があれば相談するケースが多いことは容易に想像できる。
このあたりが、今回の研修会の参加希望者が多かった理由だろう。
そして、実際の講義の内容が非常に良かったため、おそらく出席者にもご満足いただけたものと考える。

ただ、研修会の講師謝金(ほとんどボランティアのような金額だが)、資料コピー代等は、すべて中央支部の会員が支払う会費からまかなわれている。
従って、支部の研修会は支部の会員優先参加のしくみを準備する必要があると強く感じた次第だ。


行政書士無料相談会

2009-10-17 17:06:33 | 行政書士

今日は行政書士会福岡中央支部の無料相談会を行った。
福岡中央支部では、例年10月と11月、年2回の無料相談会を実施して行政書士制度の広報に努めている。

今日は、昨年と比較してかなり来客が少なかった。
新聞広告を出していたが、11日付け新聞だったので、約1週間の間が長かったのかもしれない。
また、テレビ局の取材を受け、昼のニュースで放送されたため、その後問い合わせは数件あったが、時間切れ等のケースもあり実際のご来場につながったのも少数だった。
Cimg0017 ←取材を受ける会場内受付の様子

相談会による行政書士制度の周知のためには、①行政書士が無料相談をやっていること、②無料相談で相談できる具体的な内容について、を周知した上で、「相談会に行ってみよう」という気になっていただくPRが必要だ。

一般に、行政書士がどういう業務を行うのか知らない人の方が多いと思う。
ちなみに、今日の相談会では、圧倒的に「相続関係」が多かった。
一方、昨年までは必ず交通事故関係の相談があったが、今日は1件もなかった。

相続について一言述べる。
相続関係に関しては、相続が発生する前と後とでは全く異なる。
つまり、前であれば相続対策、後であれば相続そのもの、ということになる。
相続対策の中心は遺言、相続の中心は遺産分割協議だ。
適法な遺言書をのこすことにより、相続争いを少しでも回避することが生前にやっておくべき最重要事項と考える。