goo blog サービス終了のお知らせ 

福岡髭爺の今日も絶好調!!

労働法、神社、郷土史、グルメ、他
※記載事項について、一切責任を負いません。

神宮参拝

2013-12-16 00:02:04 | 神社

25.12.10-12

櫛田神社崇敬会神宮参拝団に参加。

既に参加締切後にこの話しを知り、飛び入り的に参加させていただいた。

今年7月のお白石持ち行事に参加したときは、「前」正宮。

今年10月に20年毎の遷宮が行われ、「新」正宮は初参拝。

12.10

朝7:15博多駅集合。

新幹線で大阪え、バスに乗り換えて奈良の唐招提寺へ。

10_1

櫛田神社ご一行だが、訪問先が寺というのが興味深い。

バスにて、外宮に向かう。

神宮参拝前に二見興玉神社参拝が習わしと思っていたが、今回はないようだ。

外宮。

10_2

鳥居より中は写真撮影禁止。

真新しい御正宮。

まだ前正宮も取り壊されていないため、次のような感じ。

10_2_2

手前が前正宮、向こう側が新正宮。

2つ並んだ状態は、半年ほど続くらしい。

ある意味貴重なタイミングだ。

境内の多賀宮も新しい御宮になっていた。

10_3

この場所、今年7月は次の写真の状態だった。

10_37

この後は旅館へ。

戸田家、今年7月もここだった。

12.11

11_1

旅館のベランダから、日の出。

この瞬間の神宮を拝みたいところだが、団体行動。

朝食後、内宮へ。

11_2

まだ朝日がまぶしい。

11_3

御正宮正式参拝。

櫛田神社参拝団約240人が、阿部宮司の先導で参拝。

御正宮の最初の鳥居をくぐったところが一般参拝の場所。

ここから中に入って、中の鳥居の前で正式参拝。

この先は、天皇陛下と神職しか入れない場所だ。

お白石持ち行事では、遷宮前ではあるがこの場所に入り、お白石を置いた。

いかに貴重な経験だったか、あらためて感じずにはいられなかった。

11_5

参拝後、おはらい横町散策。

数名で一緒に赤福善哉を食べた。

このあと、バスで那智の滝を目指す。

11_6_2

133メートル、日本一の滝。

2日目は那智勝浦の「ホテル浦島」に宿泊。

岬に立つホテルで、大型バスは入れず、わざわざ船でホテルに渡らなければならない。

温泉がすごい。

洞窟温泉の忘帰洞、玄武洞の他、多くの温泉がある広いホテル。

夕方2箇所入浴し、さらに翌朝も入浴した。

夜は宴会。

11_8

櫛田神社青年部による演劇「水戸黄門」。

11_7_2

早起きもあり疲れたようで、22時前に就寝。

12.12

朝食後、出発。

最終日は高野山に立ち寄って、大阪から新幹線で福岡に帰るだけ。

しかし、和歌山の山間部は雪・・・

12_1

バスが大幅に遅れ、高野山では金剛峯寺参拝だけになってしまった。

奥の院に興味があっただけに、残念。

12_2
12_4

金剛峯寺を後にし、バスは大阪へ。

この間、かなり眠った。

18時過ぎの新幹線に搭乗。

20時30過ぎくらいに博多に到着。


香椎宮例祭

2013-10-31 02:27:12 | 神社

25.10.29

香椎宮例祭。

畏きあたりより御幣帛を献じて執り行われる例祭。

手水から普段と異なる。

01

社殿前にて参列者に巫女が柄杓で水のお世話をする。

参列者は、一回目は両手、次に口をすすぎ、最後にもう一度手を浄める。

05

社殿前にて神事を行い、それから社殿に向かう。

1_2
2

例祭は、年間で最も重要な大祭。

拝殿では浦安の舞も奉じられた。

終了後、直会の席上にて、取り急ぎ宮内庁に終了の報告を入れたと報告があった。

香椎宮の社格の高さを感じさせる。

平成27年に勅使による十年に一度の勅祭が予定されているが、勅祭社は全国で確か17社しかなく、九州では宇佐神宮と香椎宮のわずか2社だ。

旧官国幣社制度において香椎宮は最高位の官幣大社だった。

福岡では他に宗像大社、筥崎宮も官幣大社だったが、香椎宮は明治18年、宗像大社は明治34年、筥崎宮は大正3年に指定されたことから、旧社格の順位はこの順とされる。

ちなみに、国幣大社は高良大社、官幣中社は太宰府天満宮と英彦山神宮、官幣小社は竈門神社、住吉神社、志賀海神社だ。

この例祭は、毎年10月29日に執り行われる。


警固神社福岡まつり月華祭

2013-10-31 01:53:08 | 神社

25.10.26-27

昨年から始まった福岡のまつり、月華祭。

かぐや姫をモチーフにした祭り。

99
↑今年のかぐや姫と警固神社前田安文宮司

 ※かぐや姫は、天神、大名、警固、赤坂、舞鶴の小学三年生から選ばれる。

第2回目の月華祭が開催された。

第1回目は道路使用許可の関係で、1日で次のコースを巡った。

警固神社⇒福岡城⇒警固神社⇒天神商業施設11カ所⇒警固神社

今年は、初日は福岡城から出発して警固神社まで。

二日目に警固神社から天神商業施設11箇所を回って警固神社に戻る。

初日。

昨年は傘持ちで行列を歩いたが、今年は名前がわからないが何か持って歩くことに。

衣裳は紅色雑色。

長女も稚児行列に参加。

12

↑娘と

15

↑リスク法務・警固神社清掃奉仕団から参加のメンバーと。

1

↑初日の天女と。

18

↑行列

88

↑警固神社到着後、ステージにて

10

↑もちろん提灯協賛

11

↑主宰研究会(リスク法務実務研究会)でも、会員の皆さんから協賛いただいた。

二日目。

この日はみんなと一緒に御神輿担ぎを担当するものと思っていた。

ところが、当日いきなり神輿リーダーに任命された。

7

↑二日目のリスク法務・警固神社清掃奉仕団からの参加者と。

101
↑神輿行列出発前に、神事。

25
4
↑神輿リーダーは、進行方向や障害物除け等に気を遣い、担ぎ手の入れ替え等を担当

162
↑11カ所の商業施設で、かぐや姫が商売繁盛を祈願する

185
↑かぐや姫と

188
↑天神・渡辺通りを横断する御神輿

20

↑警固神社到着後、二日目の天女と

3
↑慰労会にて、前田宮司と娘(宮司は娘のお爺ちゃんに?)

4_2
↑かぐや姫、井上敦史弁護士に遊んでもらう娘たち

福岡まつり月華祭、二日間とも満喫した。

リスク法務・警固神社清掃奉仕団から、小職の他に、神輿担ぎ11名、天女2名が参加させていただいた。

このような機会をいただいた警固神社様に心から感謝したい。


古事記講座

2013-10-20 20:14:04 | 神社

25.10.20

数日前、東京の湯島天神の権禰宜・小野善一郎氏よりご連絡をいただいた。

20日(日)に福岡に来られるそうで、古事記の講演をされるとのことであった。

非常に残念なことに、既に予定が入っていたが、前半だけの参加が可能であったため、11時~12時30分まで参加させていただいた。

主催は料理研究家の方で、終了後に軽食をとりながら語り合うような流れだったが、残念ながらこれには参加できなかった。

しかし、帰りがけに自然食のおにぎりをいただいた。

とてもおいしかった。

小野先生とは、香椎宮で行われた小野先生の講演を聞かせていただいたことがきっかけ。

大変素晴らしい日本の心のお話をされる。

今回も楽しみに参加したが、全く期待を裏切らない内容だった。

テキストは、小野先生ご著書の『日本を元気にする古事記の「こころ」』。

参加者全員が小野先生の講演に聴き入っていた。

1_3

小野先生から、安藤がぜひ福岡で日本の神々の心のお話を多くの人に伝えて欲しいと言っていただいたが、まだまだ他人様にお話しできるレベルにない。

しかし、日本の将来を思うと、一人でも多くの方に知って欲しい話しであることは間違いない。

もっと精進してなんとかできるようにしたいものだ。

すべての日本人の心の中に、神が鎮座する。


宮崎

2013-10-08 22:25:40 | 神社

25.9.21-23

宮崎神宮。

御祭神、神武天皇。

明治初期までの社名は、神武天皇社。

1

宮崎縣護国神社。

宮崎神宮境内に鎮座。

ちなみ宮崎県神社庁も宮崎神宮境内に鎮座。

3

江田神社。

御祭神、伊弉諾尊、伊弉冉尊。

5

付近に伊弉諾尊が禊ぎをしたといわれるみそぎ池がある。

江田神社参道脇のみそぎの碑。

4

みそぎ池。

6

みそぎ池を泳ぐ亀。

7

掛けまくも畏き伊邪那岐大神 筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に 禊ぎ祓へ給ひしときに生りませる祓戸の大神等 諸々の禍事罪穢れあらむをば 祓へ給ひ清め給へと白す事を聞こしめせと 恐み恐みも白す

祓詞。

禊ぎの場所として、この禊ぎ池は有力説であるが、福岡にも住吉神社、小戸などの説がある。

伊弉諾尊の禊ぎにより、警固神社、住吉神社、志賀海神社の御祭神が誕生し、さらに天照大神、素戔嗚尊、月読尊が誕生する。

青島神社。

参拝客が多い。

8

鬼の洗濯岩。

仮に現代人が命名すれば、違う名前になっただろう。

9

鵜戸神宮。

本当に参拝客が多く、観光名所の様相。

10

運玉。

男は左手で投げる。

今回、一発的中!

11


飫肥城址。

12

鹿児島に。

平川動物公園。

葉っぱを食むコアラ。

13

鹿児島伊集院、平野国臣歌碑。

薩摩に入って勤皇の志を遂げようとする福岡藩士平野国臣。

残念ながら薩摩に入ることができず、このあたりで足止めをくらって引き返さざるを得なくなる。

このとき、あの有名な『我が胸の燃ゆる思ひにくらぶれば 烟はうすし桜島山』をうたったといわれる。

残念ながら、今は遠くが望めない。

14

薩摩國一宮新田神社。

15

天孫降臨の天津日高彦火瓊瓊杵尊可愛山稜。

16