お盆明けの岸和田卓球大会、続けて臨海スポーツセンターでの大会、そして25日は美原BG体育館での6人制バレーボール大会。3館とも空調設備はありません。当然ながら厳しい暑さではありましたが体調を崩したのはこちらであって、25日は休養させてもらいました。
突然の欠員にも女性スタッフは機敏に動いてくれて、美原BG体育館にも大型扇風機を届けることができました。この日の天気予報では「前日から雨で暑さも一息つける」だったのに朝曇りが晴れたら快晴!。体育館備品の扇風機と合わせて5台がフル回転、みんな元気でした。
練習会の席で隣に座りに来た男性が「大阪府の最低賃金も上がってますが、大丈夫でっか」と小声で。別の席でも「(スタッフの)彼女たち、つづけてくれますやろか」。みんな「アマスポなくなったら困るもんなあ」。このような活動の基本は参加する皆さんにとって必要なものであるかどうか、でしょう。猛暑の中の行事に参加する人は、その往復の暑さも乗り越えるのですから半端ではありません。このような人たちの存在は一つのバロメーターでしょうね。
行事当日の運営は当然、アマスポ活動の裏方も大仕事です。申し込みの受付からお金の管理、体育館の確保、大会シンブンの編集印刷、運営道具の運び込み。おいそれと引き継げるものではありません。まあそれでもやってみて、だめならあきらめて、それぐらいのことしか考えられません。
大会運営費の節約のため、防球フェンスは自前のものを持ち込んでいますが、倉庫代わりの車の中はお荷物でいっぱい。かさばらないフェンスのニュー製品に取り組んでいますがいい知恵がわきません。タイムリミットに間に合うかどうか…。