坂東玉三郎さま

2014-06-18 17:32:43 | Weblog
先日、京都の南座に坂東玉三郎さんの舞踊公演を見に行ってきました。
大好きな踊り手の一人、玉三郎さんの踊りを生で観れるのは
同じ時代に生きていてうれしいなぁ、と思います。
もう少しずれていたら、生では観れなかったのですからね。



沖縄の組踊と琉球舞踊の若手、中堅の方々との共演ということですが、
その踊りと音楽は本当に素晴らしくって、
どれだけしっかりとした志と努力をされているのか、
考えてしまいます。
舞台を見ても、パンフレットを読んでも、雑誌の記事などを読んでも
「すごいなぁ。さすがだなぁ。」と
その美しさににんまりとしています。
来年も南座公演楽しみです。

幕間にちょっと会場を抜け出して、お土産さがしに。
南座の角をすぐ曲がった文房具屋さんに、
京都らしい可愛いものがたくさんあって
のぞいていたら、そこのご主人が「はい、どうぞ。」と
手渡してくれました。



思いもよらぬ突然のことで少しびっくりした顔をしてしまったのか、
ご主人は「舞妓さんが使うちり紙ですよ。」と言ってくださいました。
このちり紙は和紙の長い繊維でできているので、
ほこりが舞い上がらないそうです。
私もそうですが、花粉症の人にはほこりが出ないので良いとのこと。
知る人ぞ知る京都の逸品だそうです。

お土産は、南座の斜め向かいの和菓子屋さんで
お団子と水無月を買いました。





舞妓さんが小さな口でも食べれるようかな?
小さいサイズでした。

久しぶりに四条に行きましたが、たくさんお店ができていて
またゆっくり遊びに行きたいなぁと思います。



コメント
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